特許
J-GLOBAL ID:200903031670547360

多ポート通過、反射、線路較正及び測定を行なう方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 古谷 聡 ,  溝部 孝彦 ,  西山 清春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-132583
公開番号(公開出願番号):特開2004-163395
出願日: 2003年05月12日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】正確な較正及び測定を行う。【解決手段】二つの基準受信器201、202及び、二つの測定チャンネル111、112及び、2N個の測定ポート103を有するベクトルネットワークアナライザ200と、高反射較正標準301が接続された場合に、各測定ポート103に対する高反射特性の測定値と、線路較正標準401に対する線路順逆方向反射及び伝送特性と、通過較正標準601に対する対向通過順逆方向反射特性及び伝送特性とを測定し記録するコマンドに応答するよう構成されているベクトルネットワークアナライザ内の回路網と、記録された測定値に基づき、方向性1901、1904と、信号源整合性1902、1905と、反射追従性1903、1906とを計算するコマンドを受容するよう構成されているプロセッサとからなる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
測定経路較正装置であって、 少なくとも二つの基準受信器(201、202)及び、二つの測定チャンネル(111、112)及び、Nを整数としたときに全部で2N個の測定ポート(103)を有するベクトルネットワークアナライザ(200)と、 高反射較正標準(301)が接続された場合に、前記各測定ポート(103)に対する高反射特性の測定値と、線路較正標準(401)が前記測定ポートのN個の対向対の対間に接続された場合に、当該対向対のそれぞれに対する線路順逆方向反射及び伝送特性と、通過較正標準(601)が前記測定ポートのN個の対向対の対間に接続された場合に、前記測定ポートのN個の対向対のそれぞれ対する対向通過順逆方向反射特性及び伝送特性とを測定し記録するコマンドに応答するよう構成されている前記ベクトルネットワークアナライザ内の回路網と、 前記記録された測定値に基づき、前記測定ポートの前記対向対のそれぞれに対する方向性(1901、1904)と、信号源整合性(1902、1905)と、反射追従性(1903、1906)とを計算するコマンドを受容するよう構成されているプロセッサと、を含む較正装置。
IPC (1件):
G01R27/28
FI (1件):
G01R27/28 Z
Fターム (5件):
2G028AA01 ,  2G028BF05 ,  2G028CG15 ,  2G028CG22 ,  2G028MS03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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