特許
J-GLOBAL ID:200903031702930349
導電性マイエナイト型化合物の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
渡辺 望稔
, 三和 晴子
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2006310807
公開番号(公開出願番号):WO2006-129674
出願日: 2006年05月30日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
良好な特性をもつ導電性マイエナイト型化合物を容易に、安定してかつ低コストで製造する製造方法を提供する。 前駆体を熱処理する工程を備えた導電性マイエナイト型化合物を製造する製造方法であって、前駆体を熱処理する工程を含む導電性マイエナイト型化合物の製造方法であって、前記前駆体は、CaとAlとを含有し、酸化物換算した、(CaO:Al2O3)のモル比が(12.6:6.4)〜(11.7:7.3)であり、CaOとAl2O3との合計が50モル%以上である、ガラス質又は結晶質であり、前記熱処理は、熱処理温度Tが600〜1415°Cで、かつ、酸素分圧PO2が、Pa単位で、 PO2≦105×exp[{-7.9×104/(T+273)}+14.4]で表される範囲である不活性ガス又は真空雰囲気中に前記前駆体を保持する熱処理である、ことを特徴とする。
請求項(抜粋):
前駆体を熱処理する工程を含む導電性マイエナイト型化合物の製造方法であって、
前記前駆体は、
CaとAlとを含有し、酸化物換算した、CaO:Al2O3のモル比が12.6:6.4〜11.7:7.3であり、かつCaOとAl2O3との合計が50モル%以上である、ガラス質又は結晶質であり、
前記熱処理は、
熱処理温度Tが600〜1415°Cで、かつ、酸素分圧PO2が、Pa単位で、
PO2≦105×exp[{-7.9×104/(T+273)}+14.4]
で表される範囲である不活性ガス又は真空雰囲気中に前記前駆体を保持する熱処理である、
ことを特徴とする導電性マイエナイト型化合物の製造方法。
IPC (3件):
C01F 7/16
, H01B 1/08
, H01B 13/00
FI (3件):
C01F7/16
, H01B1/08
, H01B13/00 Z
Fターム (15件):
4G076AA01
, 4G076AA18
, 4G076AB02
, 4G076AB09
, 4G076BA38
, 4G076BA40
, 4G076BA46
, 4G076BD02
, 4G076BF10
, 4G076CA40
, 4G076DA04
, 4G076FA10
, 5G301CA02
, 5G301CA12
, 5G301CE02
引用特許:
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