特許
J-GLOBAL ID:200903031705424460

ループ型ヒートパイプおよび電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山田 正紀 ,  三上 結
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-004325
公開番号(公開出願番号):特開2009-168273
出願日: 2008年01月11日
公開日(公表日): 2009年07月30日
要約:
【課題】トップヒート等の状態で、作動流体の循環を、循環が始まった後にその循環を妨げないように開始することができるループ型ヒートパイプ、および、そのようなループ型ヒートパイプを搭載した電子機器を提供する。【解決手段】蒸発部110と凝縮器120とを連結する蒸気管130、及び、凝縮器120と蒸発部110とを連結する液管140がループ状に連結され、液管140の内部を作動流体が通過するループ型ヒートパイプ100において、作動流体の循環を制御する制御部190を有し、この制御部190が、上記の循環を開始させる起動時に、液管140と蒸発部110とを繋ぐリザーバタンク150内の作動流体をペルチェ素子160を使って冷却する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
蒸発器と凝縮器とを連結する蒸気管、及び、前記凝縮器と前記蒸発器とを連結する液管がループ状に連結され、前記液管の内部を作動流体が通過するループ型ヒートパイプであって、 前記作動流体の循環を制御する制御手段を有し、 前記制御手段が、前記循環を開始させる起動時に、前記液管内の作動流体を冷却する手段を有する ことを特徴とするループ型ヒートパイプ。
IPC (5件):
F28D 15/02 ,  H01L 23/427 ,  H01L 23/38 ,  H05K 7/20 ,  F28D 15/06
FI (6件):
F28D15/02 E ,  F28D15/02 L ,  H01L23/46 B ,  H01L23/38 ,  H05K7/20 R ,  F28D15/02 105D
Fターム (11件):
5E322AA01 ,  5E322AA07 ,  5E322DB02 ,  5E322DB08 ,  5E322DC01 ,  5F136CC12 ,  5F136CC18 ,  5F136CC20 ,  5F136CC24 ,  5F136HA01 ,  5F136JA03
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 電子冷却方式蒸発濃縮装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-052630   出願人:コニカ株式会社, 富士電機株式会社
  • 熱交換管
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-006706   出願人:吉田勧持
  • 米国特許第4765396号明細書
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審査官引用 (6件)
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