特許
J-GLOBAL ID:200903031712204964

自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-092631
公開番号(公開出願番号):特開平10-282106
出願日: 1997年04月10日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的は分析パラメ-タが変っても、目的とする分析項目の、それによる誤差を含まない分析結果を簡単に得るのに適した自動分析装置を提供することにある。【解決手段】主搬送ライン20沿って分析ユニット3A〜3Gが配置され、試料ラック2は目的の分析ユニット、例えば3A、に搬送され、反応部5Aにおいて試料と試薬との反応液が光測定され、その中の分析項目の吸光度が得られる。測定に先立って、一つの分析項目について試薬及び標準液の製造ロットやキット等の複数の検量線パラメ-タの下で作成された複数の検量線を記憶部45に予め記憶される。一般試料の分析に当たってはその中の目的とする分析項目に最適な検量線が選択され、得られた吸光度は選択された検量線を用いて濃度に変換される。
請求項(抜粋):
試料中の予め定められた一つの分析項目について異なる検量線パラメ-タの下で作成された複数の検量線を予め記憶する記憶装置と、前記異なる検量線パラメ-タのうちの特定の検量線パラメ-タを分析パラメ-タとして、前記試料を試薬と反応させ、それによって生成された反応液を測定する測定装置と、その測定結果に基づいて、前記特定の検量線パラメ-タの下で作成された、前記記憶されている検量線を用いて前記予め定められた一つの分析項目の分析結果を生成する分析結果生成装置とを備えていることを特徴とする自動分析装置。
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 免疫比濁分析方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-232351   出願人:株式会社島津製作所
  • 自動分析装置及び試薬容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-059373   出願人:株式会社日立製作所
  • 濃度分析方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-055776   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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審査官引用 (9件)
  • 自動分析装置及び自動分析システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-093133   出願人:株式会社日立製作所
  • 自動分析装置及び試薬容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-059373   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平4-244963
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