特許
J-GLOBAL ID:200903031735164714

腐食検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 北野 好人 ,  三村 治彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-311450
公開番号(公開出願番号):特開2007-121026
出願日: 2005年10月26日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】被覆材で被覆された多様な被測定物の腐食を、被覆材を外すことなく非破壊で確実に検査することができる腐食検査方法を提供する。【解決手段】被覆材により被覆された被検査物の腐食を検査する腐食検査方法である。高速中性子を放出する中性子線源により被覆材表面から高速中性子を注入し、熱中性子を検出する熱中性子検出器により被覆材表面から放出された熱中性子を計数して熱中性子計数値を測定する。その後、基準の熱中性子計数値に対する熱中性子計数値の計数値比を求める。その後、計数値比が所定のしきい値よりも高い場合には、被覆材に被覆された被検査物に腐食があると判断する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
被覆材により被覆された被検査物の腐食を検査する腐食検査方法であって、 高速中性子を放出する中性子線源により前記被覆材表面から高速中性子を注入し、熱中性子を検出する熱中性子検出器により前記被覆材表面から放出された熱中性子を計数して熱中性子計数値を測定する工程と、 基準の熱中性子計数値に対する前記熱中性子計数値の計数値比を求める工程と、 前記計数値比が所定のしきい値よりも高い場合には、前記被覆材に被覆された前記被検査物に腐食があると判断する工程と を有することを特徴とする腐食検査方法。
IPC (2件):
G01N 23/222 ,  G01N 17/00
FI (2件):
G01N23/222 ,  G01N17/00
Fターム (17件):
2G001AA04 ,  2G001BA01 ,  2G001CA04 ,  2G001DA02 ,  2G001DA06 ,  2G001FA01 ,  2G001FA06 ,  2G001GA08 ,  2G001GA17 ,  2G001JA13 ,  2G001KA01 ,  2G001KA20 ,  2G001LA20 ,  2G001MA06 ,  2G001NA01 ,  2G050AA01 ,  2G050EB10
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (1件)
  • 特公平7-058253
引用文献:
審査官引用 (3件)

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