特許
J-GLOBAL ID:200903031817712914

液晶表示装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-222284
公開番号(公開出願番号):特開平8-087034
出願日: 1994年09月16日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】 製造工程を複雑にすることなく画質の劣化が生じにくい液晶表示装置を提供する。【構成】 アレイ基板10に対向基板30を対向させ、封着用のシール剤39で周囲を封着し、注入口から液晶41を注入し、注入口を封止剤で封止する。アレイ基板10は、ガラス基板11上にゲート電極12a 、第1および第2のゲート絶縁膜14,15を順次積層形成する。ゲート電極12a に対応する第2のゲート絶縁膜15上に第1および第2の半導体層16,18を積層形成し、ソース電極20a およびドレイン電極21を形成し、薄膜トランジスタ22を形成する。ドレイン電極21に接続する表示画素電極19を第1のゲート絶縁膜14上にパターン形成する。表示画素電極19の周辺部に保護膜23を重ねて形成し、不純物イオンや水分の第1のゲート絶縁膜14中への浸入を防止し、薄膜トランジスタ22の特性の劣化を防止して、画質の劣化を防止する。
請求項(抜粋):
絶縁性透明基板上に薄膜トランジスタを介して表示画素電極が形成されたアレイ基板と、このアレイ基板に間隙を介して対向した対向基板と、これらアレイ基板および対向基板の周囲に形成された注入口を有する封着用のシール剤と、前記注入口から注入され前記アレイ基板および前記対向基板間に注入される液晶と、前記注入口を封止する封止剤とを備えた液晶表示装置において、前記アレイ基板上には、前記表示画素電極を除く非画素領域に形成され、かつ、前記非画素領域から延在し前記表示画素電極の周縁に重なるように形成された保護膜を有することを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1341
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 特開平3-037625
  • 特開昭63-041826
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-047971   出願人:ソニー株式会社
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