特許
J-GLOBAL ID:200903031914076208

携帯無線機用アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-282993
公開番号(公開出願番号):特開2004-120519
出願日: 2002年09月27日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】高利得化および広帯域化を図りつつ、携帯無線機の小型化・薄型化を図ること。【解決手段】逆L形アンテナ10は、一端部が回路基板12の一方の板面に給電点を介して電気的に接続されている給電素子であり、回路基板12の短手方向部分の素子幅が一定幅以上となっている。逆L形アンテナ10は、電波の放射/吸収を行う。回路基板12は、携帯無線機の回路の基板であり、逆L形アンテナ10を含む回路部品が接続される。板状アンテナ14は、回路基板12の板面のうち逆L形アンテナ10が接続される板面の裏側の板面に対向して設けられ、長手方向の電気長を携帯無線機が通信する電波の波長の約2分の1とした無給電素子である。板状アンテナ14は、逆L形アンテナ10と電磁界結合されており、反射器として動作する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
携帯無線機の回路を配置するための回路基板と、 一端部が給電点を介して前記回路基板のいずれか一方の板面に接続され、所定値以上の素子幅を有する給電素子と、 前記回路基板のいずれか他方の板面に対向して配置され、長手方向の電気長が波長の略2分の1で反射器として動作する無給電の板状アンテナ素子と、 を有することを特徴とする携帯無線機用アンテナ。
IPC (6件):
H01Q1/24 ,  H01Q1/38 ,  H01Q9/14 ,  H01Q9/40 ,  H01Q9/42 ,  H01Q13/08
FI (6件):
H01Q1/24 Z ,  H01Q1/38 ,  H01Q9/14 ,  H01Q9/40 ,  H01Q9/42 ,  H01Q13/08
Fターム (18件):
5J045AA02 ,  5J045AA05 ,  5J045AB05 ,  5J045DA09 ,  5J045EA07 ,  5J045FA08 ,  5J045JA11 ,  5J045NA03 ,  5J046AA04 ,  5J046AA07 ,  5J046AB06 ,  5J046AB13 ,  5J046PA07 ,  5J047AA04 ,  5J047AA07 ,  5J047AB06 ,  5J047AB13 ,  5J047FD01
引用特許:
審査官引用 (8件)
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