特許
J-GLOBAL ID:200903042393897937

RFユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川久保 新一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-248095
公開番号(公開出願番号):特開2001-077612
出願日: 1999年09月02日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 アンテナとRF回路とを接続する同軸ケーブルやコネクタ等を必要とせず、製造コストが低下し、製造時の手間が少なくなり、また、量産工程においてコネクタ差込等の特殊な工程を排除することができるRFユニットを提供することを目的とするものである。【解決手段】 ミアンダ状導体またはヘリカル状導体で構成されている第1の導体と、所定のプリント基板上に設けられ、一端が上記第1の導体と電気的に接続されている直線状導体パターンと、上記直線状導体パターンの他端に接続されている給電点とを具備し、上記プリント基板上のうちで、両面ともにグランドパターンが存在しない部分に、上記第1の導体が設置され、逆L字型に構成されているアンテナを、送受信用のRF回路部品とともに、プリント基板上に搭載したRFユニットである。
請求項(抜粋):
移動体通信およびローカル・エリア・ネットワークに使用するRFユニットにおいて、誘電体材料または磁性体材料によって構成されている基体の内部または表面に設けられ、ミアンダ状導体またはヘリカル状導体で構成されている第1の導体を具備し、上記第1の導体の進行方向の長さがその直角方向の長さよりも長いリアクタンス素子と、所定のプリント基板上に設けられている直線状の導体パターンによって形成され、一端が上記第1の導体と電気的に接続されている直線状導体パターンと、上記直線状導体パターンの他端に接続されている給電点とを具備し、上記プリント基板上のうちで、両面ともにグランドパターンが存在しない部分に、上記リアクタンス素子が設置され、上記直線状導体パターンの長手方向と上記リアクタンス素子の長手方向とが垂直に配置され、逆L字型を構成しているアンテナと;上記プリント基板上に搭載され、上記直線状導体に給電する送受信用のRF回路部品と;上記送受信用のRF回路部品を覆うシールドケースと;を有することを特徴とするRFユニット。
IPC (2件):
H01Q 1/38 ,  H01Q 9/30
FI (2件):
H01Q 1/38 ,  H01Q 9/30
Fターム (4件):
5J046AB06 ,  5J046AB12 ,  5J046UA00 ,  5J046UA03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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