特許
J-GLOBAL ID:200903031966591712

クラゲのコラーゲン回収方法及びクラゲのコラーゲン回収システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-263407
公開番号(公開出願番号):特開2004-099513
出願日: 2002年09月09日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】クラゲ類をさらに効率よく処理し、かつ、より付加価値の高いコラーゲンを効率よく抽出、回収できるクラゲのコラーゲン回収方法及びクラゲのコラーゲン回収システムを提供すること。【解決手段】洗浄工程1で洗浄されたクラゲを、ホモジネート及び/又は破砕及び/又は細断化工程2で10mm角以下の大きさに裁断して、pH6.0乃至8.0の緩衝液中に入れ可溶化することによりコラーゲンを抽出し3a、緩衝液中に抽出したコラーゲンをコラーゲン析出又は分離工程3bで例えば塩析装置により析出させ、析出されたコラーゲンを脱水処理したのちコラーゲンの安定化処理工程4で凍結又は凍結乾燥して保管する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
クラゲを微細化する第1の工程と、 前記微細化されたクラゲをpH6.0乃至8.0の緩衝液中で抽出処理する第2の工程と、 前記pH6.0乃至8.0の緩衝液中からコラーゲンを取り出す第3の工程とを具備してなることを特徴とするクラゲのコラーゲン回収方法。
IPC (7件):
C07K14/78 ,  A23L1/325 ,  B01D9/02 ,  B01D11/02 ,  B09B3/00 ,  C07K1/14 ,  C07K1/30
FI (12件):
C07K14/78 ,  A23L1/325 H ,  B01D9/02 601L ,  B01D9/02 602E ,  B01D9/02 608B ,  B01D9/02 617 ,  B01D9/02 619 ,  B01D9/02 625A ,  B01D11/02 Z ,  C07K1/14 ,  C07K1/30 ,  B09B3/00 304Z
Fターム (38件):
4B042AC10 ,  4B042AG52 ,  4B042AH01 ,  4B042AK01 ,  4B042AP17 ,  4B042AP21 ,  4B042AP25 ,  4D004AA02 ,  4D004AA50 ,  4D004BA06 ,  4D004CA05 ,  4D004CA13 ,  4D004CA15 ,  4D004CA32 ,  4D004CA50 ,  4D004CB05 ,  4D004CB13 ,  4D004CB27 ,  4D004CB31 ,  4D004CC11 ,  4D004DA03 ,  4D004DA06 ,  4D004DA20 ,  4D056AB20 ,  4D056AC15 ,  4D056CA06 ,  4D056CA14 ,  4D056CA17 ,  4D056CA31 ,  4D056CA39 ,  4D056DA01 ,  4D056DA10 ,  4H045AA20 ,  4H045CA50 ,  4H045FA71 ,  4H045GA01 ,  4H045GA06 ,  4H045GA45
引用特許:
審査官引用 (3件)

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