特許
J-GLOBAL ID:200903031966806018

電子機器のパネル操作子構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 別役 重尚 ,  村松 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-342772
公開番号(公開出願番号):特開2008-153169
出願日: 2006年12月20日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
【課題】パネルの操作子対応穴に対する操作子ユニットの個々の位置を適切にし、操作時のキートップと操作子対応穴との接触を防止する。【解決手段】基板20の上面20aにはスイッチ25が配設される。金属で構成される操作パネル10には、操作子対応穴12が形成される。操作子ユニット30において、キートップ31が、ケース体32に対してヒンジ部35を介して上下方向に揺動自在に接続され、4つの壁部32aの上部には、平面視四角形で、切れ目なく繋がった枠部39が形成され、枠部39の内側に、四方において隙間Sを保ってキートップ31が位置している。スイッチ25は、キートップ31の下部のアクチュエータ36によって押圧されてオンする。枠部39が操作子対応穴12に嵌合されて、操作子ユニット30の操作子対応穴12に対する水平方向における位置が規制される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
複数の操作子ユニットと、 基板と、 前記複数の各操作子ユニットに対応する嵌合穴が設けられ、前記基板に対して平行に配設される操作パネルと、 被駆動部を有し、前記各操作子ユニットに対応して前記基板の前記操作パネル側の面に配設されたスイッチ部とを有し、 前記各操作子ユニットは、ケース部と、押離操作されて前記基板に平行でない方向に前記ケース部に対して揺動するキートップと、該キートップに連動して移動して対応するスイッチ部の前記被駆動部を押圧駆動するアクチュエータ部とを有し、 前記各操作子ユニットの前記ケース部には、前記操作パネルの対応する嵌合穴に嵌合されて前記基板に平行な方向における当該操作子ユニットの位置を規制する水平位置規制部が固定的に設けられたことを特徴とする電子機器のパネル操作子構造。
IPC (1件):
H01H 21/00
FI (3件):
H01H21/00 330K ,  H01H21/00 330A ,  H01H21/00 320B
Fターム (11件):
5G019AF62 ,  5G019AM55 ,  5G019CP17 ,  5G019CP19 ,  5G019CP20 ,  5G019JJ02 ,  5G019JJ08 ,  5G019JJ09 ,  5G019LL23 ,  5G019SK20 ,  5G019SY05
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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