特許
J-GLOBAL ID:200903031968226701

負荷分散バッチシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-204733
公開番号(公開出願番号):特開平10-049504
出願日: 1996年08月02日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 複数の計算機をネットワーク接続した負荷分散バッチシステムにおいて、計算機間の通信回数を減らし、ジョブ実行の進行状況を把握できるようにする。【解決手段】 ジョブ登録マシンは、負荷分散単位キュー編集手段、負荷情報収集手段、負荷分散単位スケジュール手段、ジョブ進行度算出手段、実行時間予測手段、終了時刻予測手段、過去のジョブ実行統計情報を備え、また負荷分散単位スケジュール手段は、負荷分散単位キューを含む。利用者は負荷分散単位キュー編集手段により、グループ化した各ジョブを負荷分散単位としてジョブ登録マシンからジョブ実行マシンへ転送し、また、実行時間予測手段、ジョブ進行度算出手段、終了時刻予測手段により、予測実行時間、ジョブ実行の進行度、予測終了時間を算出して表示させることができる。
請求項(抜粋):
登録されたジョブを保持するジョブ登録マシンと、該ジョブ登録マシンから転送されたジョブを実行するジョブ実行マシンがネットワークで接続されて構成された負荷分散バッチシステムにおいて、前記ジョブ登録マシンは、ジョブを単一ジョブあるいはジョブグループとして階層的に記述して負荷分散単位に保持管理する負荷分散単位管理手段と、前記負荷分散単位管理手段で保持管理された任意階層のジョブを前記ジョブ実行マシンに負荷分散単位で転送指定するための負荷分散単位キュー編集手段と、を備えるようにしたことを特徴とする負荷分散バッチシステム。
IPC (2件):
G06F 15/16 370 ,  G06F 15/16
FI (2件):
G06F 15/16 370 N ,  G06F 15/16 420 J
引用特許:
審査官引用 (4件)
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