特許
J-GLOBAL ID:200903031999691011
金属リング検査方法及び金属リング検査装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-131153
公開番号(公開出願番号):特開2005-315286
出願日: 2004年04月27日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 積層状態の金属リングの端面欠陥を一括して効率よく検査できる金属リング検査方法を提供する。【解決手段】 複数の金属リングを積み重ねて構成されたリング積層体の端面欠陥を検査する金属リング検査方法において、前記リング積層体(2)の外周面を両側から挟み込み内周面同士を強く接触させて前記金属リング(2)のクラウニングを取り去る第1の工程を実行しつつ、前記リング積層体(2)を構成する各々の金属リング(2a)に対して幅方向のずれ力を加えて前記リング積層体(2)の端面を段違い状に露出させる第2の工程を実行し、次いで、段違い状に露出させられた前記リング積層体(2)の端面欠陥を検査する第3の工程を実行する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の金属リングを積み重ねて構成されたリング積層体の端面欠陥を検査する金属リング検査方法において、
前記リング積層体の外周面を両側から挟み込み内周面同士を強く接触させて前記金属リングのクラウニングを取り去る第1の工程を実行しつつ、
前記リング積層体を構成する各々の金属リングに対して幅方向のずれ力を加えて前記リング積層体の端面を段違い状に露出させる第2の工程を実行し、
次いで、段違い状に露出させられた前記リング積層体の端面欠陥を検査する第3の工程を実行することを特徴とする金属リング検査方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
2G051AA32
, 2G051AA37
, 2G051AA90
, 2G051AB02
, 2G051AC12
, 2G051CA04
, 2G051CA11
, 2G051CB01
, 2G051DA06
引用特許:
出願人引用 (7件)
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欠陥検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-055249
出願人:富士電線電器株式会社
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金属リング端面の異常検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-043893
出願人:本田技研工業株式会社
-
駆動用ベルトの欠陥検査方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-241763
出願人:新日本製鐵株式会社
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