特許
J-GLOBAL ID:200903032003398611

センターテイクオフ型パワーステアリング装置におけるタイロッドの取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 望 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-333701
公開番号(公開出願番号):特開2001-151140
出願日: 1999年11月25日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 タイロッド取付け部の緩み止め構造の簡単化と製作コストの低減、レイアウトの自由度の向上を可能にするタイロッドの取付け構造を提供する。【解決手段】 T字状連結部材8の両腕部8b が、切欠き溝6内を摺動するガイドシュー7を貫通するボルト9、9により、それぞれラックシャフト4に連結されて、左右一対のタイロッド5、5の各内方端が、ガイドシュー7により、ラックシャフト4の左右動に応じるようにされている。左右一対のタイロッド5の各内方端がボールジョイント12を介してT字状連結部材8の脚部8a に揺動自在に連結される部分には、第1のロックワッシャー30が介装されている。T字状連結部材8の両腕部8b がボルト9によりそれぞれラックシャフト4に連結される部分には、第2のロックワッシャー35が介装されている。第2のロックワッシャー35の突起35a は、T字状連結部材8の脚部8a に当接することができる。
請求項(抜粋):
センターテイクオフ型パワーステアリング装置におけるタイロッドの取付け構造において、左右一対のタイロッドの各内方端が、T字状連結部材の脚部に揺動自在に連結され、前記T字状連結部材の両腕部が、ギヤボックスハウジングの長さ方向に沿って形成された切欠き溝内を摺動するガイドシューを貫通するボルトにより、それぞれラックシャフトに連結されて、前記左右一対のタイロッドの各内方端が、前記ガイドシューによりガイドされながら、前記ラックシャフトの左右動に応じて左右動するようにされたことを特徴とするセンターテイクオフ型パワーステアリング装置におけるタイロッドの取付け構造。
IPC (2件):
B62D 7/08 ,  B62D 5/12
FI (2件):
B62D 7/08 Z ,  B62D 5/12
Fターム (4件):
3D034BA00 ,  3D034BA10 ,  3D034BC14 ,  3D034BC25
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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