特許
J-GLOBAL ID:200903032019811861

運転支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-339625
公開番号(公開出願番号):特開2008-149879
出願日: 2006年12月18日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
【課題】旋回時、運転場面に応じた最適なモニタ映像の表示変更制御を行うことで、的確な駐車操作支援や安全確認支援を達成することができる運転支援装置を提供すること。【解決手段】車両に設置したリアカメラ1とは異なる位置に設定した仮想カメラ8と、リアカメラ1により映し出される被写体側に設定した仮想投影面と、を用いた視点変換により、リアカメラ1のカメラ映像データから車室内のモニタ3に映し出すモニタ画像データを生成するモニタ画像データ生成手段を備えた運転支援装置において、モニタ画像データ生成手段は、旋回後進時、ハンドル操舵角センサ4による中立位置からのハンドル操舵角θの大きさが大きいほど、仮想カメラ8のレンズが仮想立体CCD9上に写し出せる範囲である画角を拡大し、画角制御による仮想カメラ8と仮想立体スクリーン7と仮想立体CCD9を用いた視点変換により、モニタ3に映し出すモニタ画像データを生成する手段とした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両に設置した実カメラとは異なる位置に設定した仮想カメラと、実カメラにより映し出される被写体側に設定した仮想投影面と、を用いた視点変換により、実カメラのカメラ映像データから車室内のモニタに映し出すモニタ画像データを生成するモニタ画像データ生成手段を備えた運転支援装置において、 前記仮想投影面として、俯瞰映像を得る近景用投影面と斜め視点映像を得る遠景用投影面を有する仮想立体投影面を設定する仮想立体投影面設定手段と、 前記仮想カメラの仮想撮像面として、俯瞰映像を得る近景用撮像面と斜め視点映像を得る遠景用撮像面を有する仮想立体撮像面を設定する仮想立体撮像面設定手段と、 ハンドル操舵角を検出するハンドル操舵角検出手段と、を設け、 前記モニタ画像データ生成手段は、車両旋回時、中立位置からのハンドル操舵角の大きさが大きいほど、前記仮想カメラのレンズが仮想立体撮像面上に写し出せる範囲である画角を拡大し、画角制御による仮想カメラと仮想立体投影面と仮想立体撮像面を用いた視点変換により、前記モニタに映し出すモニタ画像データを生成することを特徴とする運転支援装置。
IPC (2件):
B60R 21/00 ,  G08G 1/16
FI (7件):
B60R21/00 628D ,  B60R21/00 621C ,  B60R21/00 621J ,  B60R21/00 621M ,  B60R21/00 621N ,  B60R21/00 626G ,  G08G1/16 C
Fターム (4件):
5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180LL08 ,  5H180LL17
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 運転支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-041067   出願人:日産自動車株式会社
  • 特許第3286306号公報
  • 車両周辺認識システム及び画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-369755   出願人:住友電気工業株式会社
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審査官引用 (7件)
  • 車両周辺視認装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-128419   出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
  • 駐車補助装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-053510   出願人:日産自動車株式会社
  • 車両後退補助装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-065643   出願人:カルソニックカンセイ株式会社
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