特許
J-GLOBAL ID:200903032020998657

セルラ網用のインターネット・アクセス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-502248
公開番号(公開出願番号):特表2002-503419
出願日: 1998年05月29日
公開日(公表日): 2002年01月29日
要約:
【要約】インターネットのようなパケット交換固定網(101)からの複数のパケットを受信して解析し、かつ受信した情報の形式(例えば、音声、低速度データ、又は高速度WWWデータ)に従って、適当な無線エア・インターフェースを経由して前記情報を移動無線端末へ経路設定する、移動無線網に使用する方法及びシステムを開示する。前記音声情報は、通常の回線交換移動無線リンク(例えば、GSMトラヒック・チャネル)(113)を経由して複数の移動無線端末へ経路設定可能とされ、前記低速度データは、パケット交換移動無線リンク(例えば、GPRSトラヒック・データ・チャネル)(114)を経由して経路設定可能とされ、かつ前記高速度データは、広帯域放送無線リンク(例えば、DAB網無線リンク)(115)を経由して経路設定可能とされる。その結果、これらの移動無線端末は、前記インターネットに対して効果的に完全なアクセスを行い、これによって他の移動端末及びワイヤ接続端末とインターネットを経由して効果的に通信することができる。
請求項(抜粋):
第1の符号及び第2の符号のうちの少なくとも1つの情報を無線端末に経路設定するように作動可能なスイッチを含む移動無線網に接続されたパケット交換固定網を備えた通信システムにおける、前記パケット交換固定網から無線端末への情報の送信を最適化する方法において、 前記スイッチが前記パケット交換固定網から前記無線端末に向けられた少なくとも1つのパケットの情報を受信するステップであって、前記パケットが第3の符号によって符号化されているステップと、 無線リンクを経由して前記無線端末へ前記パケットを送信する際に前記第1の符号と前記第2の符号のうちのいずれを使用するのが好適であるかについて、前記第3の符号により符号化された前記少なくとも1つのパケットの情報から判断するステップと、 前記第3の符号により符号化された前記情報を前記判断するステップにより前記好適とされた第1又は第2の符号に従って符号変換するステップと、 前記無線リンクを経由して前記無線端末へ前記符号変換された情報を転送するステップとを備えた方法。
IPC (5件):
H04M 3/00 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/56 ,  H04L 29/06 ,  H04Q 7/38
FI (5件):
H04M 3/00 B ,  H04L 11/20 102 D ,  H04B 7/26 109 N ,  H04L 11/00 310 B ,  H04L 13/00 305 B
引用特許:
審査官引用 (5件)
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