特許
J-GLOBAL ID:200903032037758641
トンネルの施工方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-346144
公開番号(公開出願番号):特開2005-113422
出願日: 2003年10月03日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】工期を短縮し建設コストを低減させることのできるトンネルの施工方法を提供する。【解決手段】掘削したトンネルに吹き付けコンクリート坑壁2を設けた後に、防水シート10を外周面に載置した移動式型枠20をトンネル坑内に搬入し、トンネル坑内で移動式型枠20を拡径して防水シート10を吹き付けコンクリート坑壁2と間隔を空けて配置し、次いで吹き付けコンクリート坑壁2と防水シート10との間に充填材3を充填し、充填材3を固化させ、充填材3の固化後に移動式型枠20を縮径して取り外し、その後防水シート10の内周面を内装材14で被覆するトンネルの施工方法である。防水シート10を平滑に設けることができ、確実に止水することができる。また覆工コンクリートを打設、養生する期間が不要となり、工期をさらに短縮して建設コストを低減させることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
掘削したトンネルに吹き付けコンクリート坑壁を設けた後に、防水シートを外周面に載置した移動式型枠をトンネル坑内に搬入し、トンネル坑内で移動式型枠を拡径して防水シートを吹き付けコンクリート坑壁と間隔を空けて配置し、次いで吹き付けコンクリート坑壁と防水シートとの間に充填材を充填し、充填材が固化したら移動式型枠を縮径して取り外し、その後防水シートの内周面を内装材で被覆することを特徴とするトンネルの施工方法。
IPC (3件):
E21D11/10
, E21D11/04
, E21D11/38
FI (3件):
E21D11/10 Z
, E21D11/04 Z
, E21D11/38 A
Fターム (11件):
2D055BA06
, 2D055BB02
, 2D055CA02
, 2D055CA04
, 2D055DA08
, 2D055DB00
, 2D055HA01
, 2D055HA06
, 2D055KA00
, 2D055KB11
, 2D055LA00
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (9件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
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トンネル標準示方書(山岳工法編)・同解説, 20020920, 平成8年版・第5刷, P91
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