特許
J-GLOBAL ID:200903032039928900
増感剤として有用なルテニウム錯体
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-282160
公開番号(公開出願番号):特開2005-047857
出願日: 2003年07月29日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】光エネルギーを効率よく利用する増感剤として有用なルテニウム錯体を提供する。【解決手段】式(I)で表されるルテニウム錯体化合物であって、RuLL’X(I)[Lは少なくとも1個の結合基であるカルボキシル基、スルホン酸基、リン酸基のうちのいずれかを含む、2,2’-6’、2’’-テルピリジン誘導体であり、それぞれの結合基は酸のアルカリ金属、アンモニウムから選ばれる1種であり、L’は次式(a)で表されるエチレンジアミン誘導体(A、A’、R、R’、R’’及びR’’’はそれぞれ独立にアルキル、アルコキシアルキル、アミノアルキル、パーフルオロアルキル、アリール又は水素原子。Xはハロゲン化物、シアノ基、イソチオシアノ基、チオシアノ基、チオラート、から選択される単座配位子。)]で表されるルテニウム錯体化合物、およびこれを色素増感半導体を用いて光エネルギーを電気エネルギーに変換するに際し、増感剤として用いる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
式(I)で表されるルテニウム錯体化合物であって、
RuLL’X (I)
(式中、Lは少なくとも1個の結合基であるカルボキシル基、スルホン酸基、リン酸基のうちのいずれかを含む、2,2’-6’、2’’-テルピリジン誘導体であり、それぞれの結合基は酸のアルカリ金属、アンモニウムから選ばれる1種であり、L’は次式(a)で表されるエチレンジアミン誘導体
IPC (4件):
C07C211/10
, C07D213/79
, H01L31/04
, H01M14/00
FI (4件):
C07C211/10
, C07D213/79
, H01M14/00 P
, H01L31/04 Z
Fターム (26件):
4C055AA01
, 4C055BA02
, 4C055BA03
, 4C055BA25
, 4C055CA01
, 4C055DA06
, 4C055DA57
, 4C055EA02
, 4C055GA02
, 4H006AA01
, 4H006AA03
, 4H006AB91
, 4H050AA01
, 4H050AA03
, 4H050AB91
, 4H050WB14
, 4H050WB21
, 5F051AA14
, 5H032AA06
, 5H032AS06
, 5H032AS16
, 5H032CC16
, 5H032EE02
, 5H032EE16
, 5H032EE17
, 5H032EE20
引用特許:
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