特許
J-GLOBAL ID:200903032056912910
油圧緩衝装置及び自動二輪車
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-187424
公開番号(公開出願番号):特開2008-014431
出願日: 2006年07月07日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】油圧緩衝装置及び自動二輪車において、所望の減衰力をより正確に発生させる。【解決手段】シリンダ38内に摺動自在に嵌入されるピストン37と、一端がインナーチューブに取り付けられ、他端がピストン37に連設されるピストンロッド36とを備える油圧緩衝装置であって、シリンダ38は、第1の油室43と、この第1の油室43に対しピストン37を挟んで反対側に形成される第2の油室44とを含み、第1の油室43と第2の油室44との間を接続する流路36c,36dに配設され、この流路36c,36dを流れるオイルの流量を調整する減衰調整部(45)と、この減衰調整部(45)の減衰力を調整するアクチュエータと、流路36c,36dに配設され、上記オイルの流れ方向を一方向に規制する規制機構(47)とを備える構成とする。【選択図】図5
請求項(抜粋):
アウターチューブと、
該アウターチューブ内に摺動自在に嵌入されるインナーチューブと、
前記アウターチューブ及び前記インナーチューブの内側に配設され、前記アウターチューブに取り付けられるシリンダと、
該シリンダ内に摺動自在に嵌入されるピストンと、
一端が前記インナーチューブに取り付けられ、他端が前記ピストンに連設されるピストンロッドと
を備える油圧緩衝装置であって、
前記シリンダは、第1の油室と、該第1の油室に対し前記ピストンを挟んで反対側に形成される第2の油室とを含み、
前記第1の油室と前記第2の油室との間を接続する流路に配設され、該流路を流れるオイルの流量を調整する減衰調整部と、
該減衰調整部の減衰力を調整するアクチュエータと、
前記流路に配設され、前記オイルの流れ方向を一方向に規制する規制機構と
を備えることを特徴とする油圧緩衝装置。
IPC (4件):
F16F 9/46
, F16F 9/32
, F16F 9/54
, B62K 25/08
FI (4件):
F16F9/46
, F16F9/32 N
, F16F9/54
, B62K25/08 C
Fターム (7件):
3D014DD02
, 3D014DE08
, 3D014DE22
, 3J069AA46
, 3J069CC15
, 3J069CC34
, 3J069EE62
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
-
フロントフォーク
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-059873
出願人:カヤバ工業株式会社
-
油圧緩衝器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-349729
出願人:カヤバ工業株式会社
-
自動二輪車等の前輪懸架装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-291295
出願人:株式会社ショーワ
前のページに戻る