特許
J-GLOBAL ID:200903032104232862

酸化物超電導バルク材料とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-127866
公開番号(公開出願番号):特開平10-310497
出願日: 1997年05月02日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、特性の優れた大型の希土類系超電導バルク材料を提供する。【構成】 内部に5から35体積%以下の211相が分散するか、白金またはロジウムが添加された配向した超電導バルク平板の積層体であり、平板の積層方向がc軸方向になっており、平板のab面方向の半径が20mm以上でc軸方向の高さが0.3mmから15mmであることを特徴とする酸化物超電導バルク材料とその製造方法。【効果】 均一かつ十分に酸素付加されるため、バルク全体の超伝導特性が向上する。
請求項(抜粋):
内部に5から35体積%以下のRE2BaCuO5相が分散し、かつab面方向の半径が20mm以上であり、c軸方向の厚さが0.3mm以上15mm以下である単結晶状に配向したREBa2Cu3Ox系バルク超電導平板がc軸方向に積層されて構成された酸化物超電導バルク材料。ここで、REはY、La、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Luからなる群から選ばれた1種以上の元素をさす。
IPC (5件):
C30B 29/22 501 ,  C01G 1/00 ,  C01G 3/00 ZAA ,  H01B 12/00 ZAA ,  H01B 13/00 565
FI (5件):
C30B 29/22 501 M ,  C01G 1/00 S ,  C01G 3/00 ZAA ,  H01B 12/00 ZAA ,  H01B 13/00 565 D
引用特許:
審査官引用 (6件)
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