特許
J-GLOBAL ID:200903032124968571

電源システム、ネットワークシステム、ネットワークシステムの制御方法、及びネットワークシステムの電源システム制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎 ,  大月 伸介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-262198
公開番号(公開出願番号):特開2008-086109
出願日: 2006年09月27日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】負荷装置の利便性を向上させることができる電源システム、ネットワークシステム、ネットワークシステムの制御方法、及びその電源システム制御プログラムを提供する。【解決手段】通信回線100と、通信回線100に接続された電源システム102〜104と、今後の気象情報を予測して予測気象情報を生成し、その予測気象情報を通信回線100を介して電源システム101〜104に送信するサーバー装置110とからなるネットワークシステムである。サーバー装置110は情報源装置120からの測定された気象情報に基づき、予測気象情報を生成し、電源システム101〜104はその予測気象情報を用いて負荷装置の充放電制御を最適化する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
通信回線と、前記通信回線に接続されたサーバー装置と、前記通信回線に接続された少なくとも1つの電源システムと、を備えるネットワークシステムにおいて、 前記サーバー装置は、 第1の通信部と、 測定された気象情報を前記第1の通信部を用いて入力し、前記測定された気象情報に基づいて今後の気象情報を予測して予測気象情報を生成し、前記予測気象情報を前記第1の通信部を用いて前記通信回線に出力する予測部と、を備え、 前記電源システムは、 自然エネルギーから電力を発電する発電装置と、 前記発電装置により発電された電力を貯蔵して負荷装置に電力を供給する蓄電装置と、 前記発電装置から前記蓄電装置への充電及び前記蓄電装置から前記負荷装置への放電を制御する充放電制御装置と、を備え、 前記充放電制御装置は、 前記予測気象情報を前記通信回線を介して受信する受信部と、 前記予測気象情報に基づいて、前記発電装置の今後の発電量を予測して予測発電量を記憶する第1の演算記憶部と、 前記蓄電装置の端子電圧及び充放電電流を測定する第1の測定部と、 前記測定された端子電圧及び充放電電流に基づいて所定期間内の前記蓄電装置の電力量を算出して時系列電力量を記憶する第2の演算記憶部と、 前記測定された充放電電流に基づいて前記蓄電装置の残存容量を推定して記憶する第3の演算記憶部と、 前記予測発電量、時系列電力量及び残存容量に基づいて前記蓄電装置の前記負荷装置への放電電力量を制御する制御部と、を備えることを特徴とするネットワークシステム。
IPC (2件):
H02J 7/35 ,  H02J 7/00
FI (2件):
H02J7/35 K ,  H02J7/00 M
Fターム (6件):
5G003AA01 ,  5G003AA06 ,  5G003BA01 ,  5G003DA04 ,  5G003EA05 ,  5G003GC05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 無線通信給電システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-153171   出願人:日本電気無線電子株式会社
審査官引用 (11件)
全件表示

前のページに戻る