特許
J-GLOBAL ID:200903032125634561

離型フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-317260
公開番号(公開出願番号):特開2000-141568
出願日: 1998年11月09日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 各種離型用フィルムとして好適な、オリゴマー析出量およびシリコーン移行が極めて少なく、透明性良好な離型フィルムを提供する。【解決手段】 両外層を構成するポリエステル層が、両外層に隣接するポリエステル層の原料ポリエステルに比べ低いオリゴマー含有量でかつ高ガラス転移点を有するポリエステル原料由来のものであり、表面オリゴマー析出量が8mg/m2 以下である積層フィルムの片面に、残留接着率が80%以上の離型層を有し、下記式?@および?Aを同時に満足することを特徴とする離型フィルム。【数1】ΔH≦3 .........?@L≧70 .........?A(上記式中、ΔHは170°Cで30分間熱処理後の離型フィルムの濁度と熱処理前の濁度との差(%)、Lは離型フィルムの550nm波長における光線透過率(%)を表す)
請求項(抜粋):
両外層を構成するポリエステル層が、両外層に隣接するポリエステル層の原料ポリエステルに比べ低いオリゴマー含有量でかつ高ガラス転移点を有するポリエステル原料由来のものであり、表面オリゴマー析出量が8mg/m2 以下である、主として3層以上の層を有する積層フィルムの片面に、残留接着率が80%以上の離型層を有する離型フィルムであって、下記式?@および?Aを同時に満足することを特徴とする離型フィルム。【数1】ΔH≦3 .........?@L≧70 .........?A(上記式中、ΔHは170°Cで30分間熱処理後の離型フィルムの濁度と熱処理前の常温での離型フィルムの濁度との差(%)、Lは離型フィルムの550nm波長における光線透過率(%)を表す)
IPC (4件):
B32B 27/36 ,  B32B 27/00 ,  B32B 27/00 101 ,  B32B 27/18
FI (4件):
B32B 27/36 ,  B32B 27/00 L ,  B32B 27/00 101 ,  B32B 27/18 D
Fターム (26件):
4F100AK41A ,  4F100AK41B ,  4F100AK41C ,  4F100AK42 ,  4F100AK52D ,  4F100AK80D ,  4F100AS00D ,  4F100BA04 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10D ,  4F100BA13 ,  4F100CA22D ,  4F100CC00D ,  4F100EH46 ,  4F100EJ08 ,  4F100GB41 ,  4F100JA05A ,  4F100JA05B ,  4F100JB12D ,  4F100JG03D ,  4F100JG04D ,  4F100JL14D ,  4F100JN01D ,  4F100JN02 ,  4F100YY00D
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 離型フイルム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-334953   出願人:帝人株式会社
  • 離形フィルム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-262898   出願人:帝人株式会社
  • 特開昭63-197643
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