特許
J-GLOBAL ID:200903032149161303

空気浄化処理機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中野 収二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-289508
公開番号(公開出願番号):特開2009-112956
出願日: 2007年11月07日
公開日(公表日): 2009年05月28日
要約:
【課題】吸入した空気を二酸化チタン光触媒の作用で浄化処理した後に放出する空気浄化処理機を提供する。【解決手段】二酸化チタン粒子から成る光触媒を保持させた光触媒保持手段と、前記光触媒を励起させる光を前記光触媒保持手段に照射する光源手段とを備えた空気処理機構を空気流路に設けている。前記光触媒保持手段は、多数の繊維を絡ませることにより繊維間に隙間を形成した綿状の繊維塊状体により構成され、全表面を露出した二酸化チタン粒子を前記繊維の表面に点接触状態で密に配置すると共に点接触部分で固着している。前記光触媒保持手段は、空気流路を遮るように配置され、繊維塊状体の繊維間の微小な隙間により空気が通過する細流路を形成している。【選択図】図2
請求項(抜粋):
空気吸入口(8)から空気放出口(9)に至る流路(14)を設けたケース本体(2)と、前記流路(14)に気流を発生させるファン(18)と、前記流路(14)の少なくとも一部に設けられた空気処理機構(20)とを備えており、 前記空気処理機構(20)は、二酸化チタン粒子(26)から成る光触媒を保持させた光触媒保持手段(21)と、前記光触媒を励起させる光を前記光触媒保持手段(21)に照射する光源手段(22)とを備えた構成において、 前記光触媒保持手段(21)は、多数の繊維(23)を絡ませることにより繊維間に隙間(S)を形成した綿状の繊維塊状体(24)により構成され、全表面を露出した二酸化チタン粒子(26)を前記繊維(23)の表面に点接触状態で密に配置すると共に点接触部分で固着しており、 前記流路(14)を遮るように光触媒保持手段(21)を配置し、繊維塊状体(24)の繊維間の隙間(S)により空気が通過する細流路を形成して成ることを特徴とする空気浄化処理機。
IPC (5件):
B01D 53/86 ,  A61L 9/00 ,  B01J 35/02 ,  A61L 9/01 ,  A61L 9/20
FI (6件):
B01D53/36 J ,  A61L9/00 C ,  B01J35/02 J ,  B01D53/36 H ,  A61L9/01 B ,  A61L9/20
Fターム (43件):
4C080AA07 ,  4C080AA10 ,  4C080BB02 ,  4C080BB05 ,  4C080CC02 ,  4C080CC03 ,  4C080CC07 ,  4C080HH05 ,  4C080JJ04 ,  4C080KK08 ,  4C080LL02 ,  4C080LL10 ,  4C080MM02 ,  4C080NN01 ,  4C080NN06 ,  4C080QQ11 ,  4C080QQ17 ,  4D048AA21 ,  4D048AA22 ,  4D048BA07X ,  4D048BA12X ,  4D048BA13X ,  4D048BA41X ,  4D048BB08 ,  4D048BB18 ,  4D048CA01 ,  4D048CC25 ,  4D048CC40 ,  4D048EA01 ,  4G169AA03 ,  4G169BA04A ,  4G169BA04B ,  4G169BA48A ,  4G169CA17 ,  4G169EA09 ,  4G169EA10 ,  4G169HA01 ,  4G169HA05 ,  4G169HB01 ,  4G169HE03 ,  4G169HE06 ,  4G169HE07 ,  4G169HF02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 空気清浄器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-299722   出願人:和田金属工業株式会社
審査官引用 (7件)
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