特許
J-GLOBAL ID:200903032192149856
自動変速機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-252014
公開番号(公開出願番号):特開2008-075665
出願日: 2006年09月19日
公開日(公表日): 2008年04月03日
要約:
【課題】変速機の駆動力の伝達効率を向上させる。【解決手段】自動変速機TM1が、遊星歯車列30,40を有して構成され、入力軸1の回転を変速して出力側に駆動力を伝達可能であって、ピニオン32および第2サンギヤ46を係脱自在に連結するクラッチK1およびピニオン32および第1サンギヤ41を係脱自在に連結しクラッチK1に隣接するクラッチK2を有し、クラッチK1およびクラッチK2が同時に係合される変速段が存在せず、クラッチK1およびクラッチK2が同時に切り離し状態となる変速段が存在し、変速時において、クラッチK1およびクラッチK2のうち一方が係合されつつ他方が切り離される状態がないように構成され、クラッチK1によるピニオン32および第2サンギヤ46の連結及びその解除もしくはクラッチK2によるピニオン32および第1サンギヤ41の連結及びその解除を行わせる同期噛合連結機構50を有して構成される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
遊星歯車列を有して構成され、入力回転を受けて回転される入力軸の回転を変速して出力部材に駆動力を伝達する遊星歯車式の自動変速機であって、
前記遊星歯車列を構成する複数の回転要素を係脱自在に連結しもしくは前記回転要素を固定保持可能な互いに隣接する複数の係合要素を有し、
前記隣接する係合要素が同時に係合される変速段が存在せず、且つ、前記隣接する係合要素が同時に切り離し状態となる変速段が存在し、且つ、変速時において、前記隣接する係合要素のうち一方が係合されつつ他方が切り離される状態がないように構成され、
前記隣接する係合要素のいずれか一方による前記複数の回転要素の連結及びその解除もしくは前記隣接する係合要素のいずれか一方による前記回転要素の固定保持及びその解除を行わせる機械式連結機構を有して構成されたことを特徴とする自動変速機。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
3J028EA27
, 3J028EB09
, 3J028EB13
, 3J028EB31
, 3J028EB33
, 3J028EB62
, 3J028FC13
, 3J028FC16
, 3J028FC17
, 3J028FC24
, 3J028GA02
, 3J028HA12
, 3J028HA22
, 3J028HB02
, 3J028HB09
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
自動変速機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-148028
出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (4件)
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車両用遊星歯車変速装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-125587
出願人:有限会社ファインメック
-
車両用自動変速機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-256354
出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
-
車両用自動変速機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-325637
出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
-
車両用変速機の遊星歯車列
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-111254
出願人:有限会社ファインメック
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