特許
J-GLOBAL ID:200903032198771885

顧客データベース管理装置及び顧客データベース管理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 溝井 章司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-096704
公開番号(公開出願番号):特開2007-272518
出願日: 2006年03月31日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】従来の顧客管理アプリケーションシステムの課題を解決するために構成し、重複しないように顧客情報を登録し、また利用者が意識することなく利用可能なデータをアクセスできるように構成することを課題とする。【解決手段】共通通信手段11がアプリケーションから共通形式に形成された処理要求を受信し、統合顧客データベースに記憶されている顧客情報を処理するためのアクセス言語に書き換え、認証手段7がネットワーク接続されたクライアント端末から第1のアプリケーションの利用要求情報を受信すると、認証テーブルファイルに記憶されている利用可能情報に基づき第1のアプリケーションの利用を認証するかどうかを定め、利用を認証するときは第1のアプリケーションへ起動情報を送信し、共通通信I/F手段15がクライアント端末から送信された処理要求を共通形式に形成し、共通通信部に送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ネットワーク接続されたクライアント端末から処理要求を受け付け、処理結果を返信する第1のアプリケーションが登録、更新または参照の処理対象とする顧客情報が記憶される統合顧客データベースと、 利用者毎に利用可能とするアプリケーション情報が記憶される認証テーブルファイルと、 上記統合顧客データベースに記憶された顧客情報に対する処理に関して、利用者毎の認可・不認可情報が記憶される認可テーブルファイルと、 上記第1のアプリケーションから共通形式に形成された処理要求を受信し、この処理要求情報を、上記統合顧客データベースに記憶されている顧客情報を処理するためのアクセス言語に対応した、処理要求情報に書き換える共通通信手段と、 上記クライアント端末から上記第1のアプリケーションの利用要求情報を受信すると、上記認証テーブルファイルに記憶されている利用可能情報に基づき、該当の利用者に対して上記第1のアプリケーションの利用を認証するかどうかを定め、該当の利用者の利用を認証するときは第1のアプリケーションへ起動情報を送信する認証手段と、 上記第1のアプリケーションが、上記認証手段から送信された起動情報に基づき起動され、上記第1のアプリケーションが、上記クライアント端末に操作画面情報を送信し、この操作画面情報を上記クライアント端末が操作画面として表示し、上記利用者から処理要求を受け付けることにより、上記クライアント端末から送信された上記統合顧客データベースに対する処理要求を、予め定めた共通形式に合致する処理要求情報に形成し、上記共通通信手段に送信する共通通信I/F手段と、 上記認可テーブルファイルを参照することにより、上記共通通信手段が受け付けた利用者の処理要求を認可するか否かを定める認可手段と を備え、上記共通通信手段は上記認可手段が処理要求を認可した後、上記統合顧客データベースに対して上記クライアント端末から要求された処理を行い、この処理結果を上記第1のアプリケーションに受け渡し、上記第1のアプリケーションは上記クライアント端末に、上記処理結果を送信することを特徴とする顧客データベース管理装置。
IPC (4件):
G06F 12/00 ,  G06F 21/20 ,  G06Q 10/00 ,  G06F 21/22
FI (5件):
G06F12/00 513D ,  G06F15/00 330D ,  G06F17/60 172 ,  G06F9/06 660E ,  G06F12/00 537A
Fターム (12件):
5B082EA11 ,  5B082GA08 ,  5B082GA11 ,  5B276FB05 ,  5B285AA01 ,  5B285BA07 ,  5B285BA11 ,  5B285CA02 ,  5B285CA12 ,  5B285CB52 ,  5B285CB62 ,  5B285CB73
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
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