特許
J-GLOBAL ID:200903032217963693
光リング共振器、光導波路デバイスならびに光リング共振器の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-143505
公開番号(公開出願番号):特開2003-337236
出願日: 2002年05月17日
公開日(公表日): 2003年11月28日
要約:
【要約】【課題】 光結合器を構成する方向性結合器を工夫することで、使用可能帯域を拡大することのできる光リング共振器、光導波路デバイスならびに光リング共振器の製造方法を得ること。【解決手段】 光導波路デバイス200は、光導波路基板201上に形成された入出力導波路202と光リング共振器203と、これらを接続するマッハツェンダ干渉計204とで構成されている。マッハツェンダ干渉計204は、2つのMMI光カプラ2051、2052と、それらの間に配置された2本の導波路アーム2021、2031を備えた構成となっている。MMI光カプラ2051、2052を小型化できるので、光リング共振器203の全長を短くでき、使用可能帯域を拡大できる。
請求項(抜粋):
信号光が一端より入力され、他端より出力される線状シングルモード導波路と、この線状シングルモード導波路と近接して配置された環状シングルモード導波路と、前記線状シングルモード導波路と環状シングルモード導波路とが近接して配置された箇所に、これら2種類の導波路を含んで形成され、線状シングルモード導波路に入力された信号光が多モード干渉される第1の光カプラと、この第1の光カプラから出力される信号光が再び多モード干渉される第2の光カプラとを備えたマッハツェンダ干渉計とを具備することを特徴とする光リング共振器。
IPC (3件):
G02B 6/12
, G02B 6/122
, G02F 1/01
FI (3件):
G02F 1/01 C
, G02B 6/12 H
, G02B 6/12 D
Fターム (19件):
2H047KA04
, 2H047KA12
, 2H047KB04
, 2H047LA18
, 2H047NA01
, 2H047PA21
, 2H047PA24
, 2H047RA08
, 2H047TA01
, 2H079AA06
, 2H079AA12
, 2H079BA01
, 2H079BA03
, 2H079CA04
, 2H079DA17
, 2H079DA25
, 2H079EA05
, 2H079EB27
, 2H079KA20
引用特許:
審査官引用 (9件)
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光リング共振器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-000396
出願人:日本電信電話株式会社
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光集積回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-325791
出願人:日本電信電話株式会社
-
導波路型光パルス多重回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-066339
出願人:日本電信電話株式会社
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