特許
J-GLOBAL ID:200903032242822506

システムLSI

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀谷 美明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-047696
公開番号(公開出願番号):特開2003-248524
出願日: 2002年02月25日
公開日(公表日): 2003年09月05日
要約:
【要約】【課題】 高速動作モードから低速動作モードに至る多数の周波数においてクロックを動的かつ迅速に制御すること,および,ユーザが自らのシステムに最適な低消費電力システムを選択できるようにすることの可能なシステムLSIを提供する。【解決手段】 通常動作モード間のクロック状態の遷移を行うためのクロック制御ライブラリが格納されたROM551と,レジスタを有し,該レジスタ値の変更により,通常動作モードと特殊モードとの間のクロック状態の遷移を行うとともに,クロック制御ライブラリに応じて,通常動作モード間のクロック状態の遷移を行うシステム制御回路534とを備え,アプリケーションプログラムにより,クロック制御ライブラリの呼び出し,および,レジスタ値の変更が制御される。クロック制御ライブラリのメインライブラリはC言語で記述され,呼び出しもC言語で行われる。
請求項(抜粋):
中央処理装置に供給されるクロック状態に応じて,複数の通常動作モードと,特殊モードとを有するシステムLSIであって:前記通常動作モード間のクロック状態の遷移を行うためのクロック制御ライブラリが格納された第1の記憶手段と;レジスタを有し,該レジスタ値の変更により,前記通常動作モードと前記特殊モードとの間のクロック状態の遷移を行うとともに,前記クロック制御ライブラリに応じて,前記通常動作モード間のクロック状態の遷移を行うシステム制御回路と;複数の基準クロックが入力されて,前記システム制御回路の制御に応じて,前記中央処理装置に供給されるクロックを生成するクロック生成回路と;アプリケーションプログラムが格納された第2の記憶手段と;を備え,前記アプリケーションプログラムにより,前記クロック制御ライブラリの呼び出し,および,前記レジスタ値の変更が制御されることを特徴とする,システムLSI。
Fターム (5件):
5B079BA03 ,  5B079BA11 ,  5B079BB01 ,  5B079BC01 ,  5B079DD13
引用特許:
出願人引用 (22件)
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審査官引用 (16件)
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