特許
J-GLOBAL ID:200903032308053452
粒状微生物汚泥生成方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
長谷川 芳樹
, 寺崎 史朗
, 黒木 義樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-334739
公開番号(公開出願番号):特開2007-136365
出願日: 2005年11月18日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】 粒状微生物汚泥をより早く生成可能な粒状微生物汚泥生成方法を提供する。【解決手段】 粒状微生物汚泥生成方法は、有機排水を好気性処理するための微生物汚泥を粒状化して粒状微生物汚泥を生成する方法であり、微生物汚泥G1を含む曝気槽3に有機排水を流入せしめる流入工程S1と、曝気槽3内を曝気して有機排水を好気性処理する処理工程S2と、曝気を停止して微生物汚泥G1を含む固形物Gを曝気槽3に沈降させる静置工程S3と、有機排水の好気性処理で得られた処理水Wを静置工程S3後に曝気槽3から排出する排出工程S4と、を備え、流入工程S1では、曝気槽3の下部に沈降した固形物Gに有機排水を直接流入せしめる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
有機排水を好気性処理するための微生物汚泥を粒状化して粒状微生物汚泥を生成する粒状微生物汚泥生成方法であって、
前記微生物汚泥を含む曝気槽に前記有機排水を流入せしめる流入工程と、
前記曝気槽内を曝気して前記有機排水を前記好気性処理する処理工程と、
前記曝気を停止して前記微生物汚泥を含む固形物を前記曝気槽に沈降させる静置工程と、
前記有機排水の前記好気性処理で得られた処理水を前記静置工程後に前記曝気槽から排出する排出工程と、
を備え、
前記流入工程では、前記曝気槽の下部に沈降した前記固形物に前記有機排水を直接流入せしめることを特徴とする粒状微生物汚泥生成方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
4D003AA12
, 4D003AB02
, 4D003AB15
, 4D003CA04
, 4D003DA07
, 4D003DA11
, 4D003FA01
, 4D028AA02
, 4D028BB01
, 4D028BB02
, 4D028BC03
, 4D028BD06
, 4D028BD10
, 4D028BD16
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (7件)
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廃水処理のための好気性バイオマス顆粒
公報種別:公表公報
出願番号:特願2003-569565
出願人:スット・セラヤ・ピーティーイー・リミテッド, ナンヤン・テクノロジカル・ユニバーシティー
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硝化グラニュールの形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-070011
出願人:学校法人早稲田大学
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特開平4-354596
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引用文献:
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