特許
J-GLOBAL ID:200903019023554630
生物学的排水処理装置及び生物学的排水処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
長谷川 芳樹
, 寺崎 史朗
, 黒木 義樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-334744
公開番号(公開出願番号):特開2007-136367
出願日: 2005年11月18日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】連続的に流入する排水を生物学的に処理するにあたって、粒状の微生物汚泥を安定して生成・維持する。【解決手段】SBAR型生成装置4に排水を間欠的に導入して粒状の微生物汚泥を確実に生成し、この生成した粒状の微生物汚泥を、反応装置2で、連続的に流入する排水に混合し好気性状態で処理することで、排水中の汚濁成分である有機物、窒素、りん等を効果的に処理すると共に、微生物汚泥の粒状化をさらに図り、この好気性処理した混合液から分離装置3で粒状の微生物汚泥を分離し、この分離した粒状の微生物汚泥を、排水と混合するように戻して粒状の微生物汚泥の流出を防止し、このような一連の処理を繰り返して粒状の微生物汚泥の大径化を図る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
連続的に流入する排水を生物学的処理しその処理水を連続的に流出する生物学的排水処理装置であって、
排水を間欠的に導入し粒状の微生物汚泥を生成するSBAR型生成装置と、
前記連続的に流入する排水に、前記SBAR型生成装置で生成した粒状の微生物汚泥を混合し、この混合液を好気性状態で処理する反応装置と、
この反応装置からの混合液から粒状の微生物汚泥を分離する分離装置と、
前記分離した粒状の微生物汚泥を前記排水に混合するように移送するためのラインと、を具備したことを特徴とする生物学的排水処理装置。
IPC (4件):
C02F 3/12
, C02F 3/10
, C02F 3/00
, C02F 3/08
FI (4件):
C02F3/12 Z
, C02F3/10 A
, C02F3/00 G
, C02F3/08
Fターム (19件):
4D003AA12
, 4D003BA02
, 4D003BA03
, 4D003CA01
, 4D003CA03
, 4D003CA07
, 4D003DA07
, 4D003DA09
, 4D003EA01
, 4D003EA30
, 4D003EA38
, 4D003FA01
, 4D028BB06
, 4D028BC01
, 4D028BD00
, 4D028BD06
, 4D028BD11
, 4D028BD16
, 4D028BE08
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
WO 2004/024638 A1
-
WO 98/37027
-
廃水処理のための好気性バイオマス顆粒
公報種別:公表公報
出願番号:特願2003-569565
出願人:スット・セラヤ・ピーティーイー・リミテッド, ナンヤン・テクノロジカル・ユニバーシティー
-
特許第1778681号
-
特許第2672109号
全件表示
審査官引用 (21件)
-
特開平1-262996
-
廃水処理のための好気性バイオマス顆粒
公報種別:公表公報
出願番号:特願2003-569565
出願人:スット・セラヤ・ピーティーイー・リミテッド, ナンヤン・テクノロジカル・ユニバーシティー
-
脱窒方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-152366
出願人:栗田工業株式会社
全件表示
前のページに戻る