特許
J-GLOBAL ID:200903032329992858
光記録媒体の欠陥領域管理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-111493
公開番号(公開出願番号):特開2003-272313
出願日: 1999年07月07日
公開日(公表日): 2003年09月26日
要約:
【要約】【課題】 既存の方式と互換性を維持しながら、フォーマッティング後、スペア領域の欠陥ブロックがユーザー領域に含まれて発生していたエラーを防止できるようにした、光記録媒体の欠陥領域を管理する欠陥領域管理方法を提供する。【解決手段】 検証なしでSDLをPDLのG2-リストに変換する再フォーマッティング時にSDLに登録されていた欠陥ブロックと推測された欠陥ブロックとをPDLに変換するときに、SDLでスペア領域の欠陥ブロックを推測できる場合には、オーバーフローが発生すると、スリップによってユーザー領域に含まれることになる交替欠陥ブロックの情報を新たなSDLエントリに格納する。また、検証の過程を経る部分フォーマッティング時にオーバーフローが発生すると、ユーザー領域に含まれる交替欠陥ブロックの情報と使用するスペア領域の欠陥ブロックの情報を新たなSDLエントリに格納する。
請求項(抜粋):
2次欠陥データ格納部(SDL)と主欠陥データ格納部(PDL)とを含む欠陥管理領域(DMA)を有する光記録媒体のフォーマット方法において、(a)古いDMA情報を読み取るステップと;(b)古いSDLエントリと欠陥のある交替ブロックとをPDLエントリに変換するステップと;(c)PDLエントリでオーバーフローが発生しているかどうかを判定するステップと;(d)前記ステップ(c)においてPDLエントリでオーバーフローが発生している場合、PDLエントリに変換されていない古いSDLエントリを新しいSDLエントリとして登録するステップと;(e)前記ステップ(c)においてPDLエントリでオーバーフローが発生している場合、PDLエントリに変換されていない欠陥のある交替ブロックを新しいSDLエントリとして登録するステップとを含むことを特徴とする方法。
IPC (4件):
G11B 20/12
, G11B 7/004
, G11B 7/0055
, G11B 20/10
FI (4件):
G11B 20/12
, G11B 7/004 A
, G11B 7/0055 Z
, G11B 20/10 C
Fターム (14件):
5D044BC06
, 5D044CC04
, 5D044DE12
, 5D044DE62
, 5D044DE64
, 5D044EF05
, 5D044FG18
, 5D090AA01
, 5D090BB04
, 5D090CC11
, 5D090CC14
, 5D090DD03
, 5D090FF38
, 5D090GG30
引用特許:
出願人引用 (7件)
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光ディスクの情報記録制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-314454
出願人:株式会社日立製作所, 日立コンピュータエンジニアリング株式会社
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光ディスクの不良セクタ判定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-096355
出願人:株式会社リコー
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光磁気デイスク装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-299899
出願人:株式会社リコー
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特開平2-023417
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光ディスク装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-026921
出願人:ソニー株式会社
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特開平2-278572
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光学情報記録再生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-263545
出願人:株式会社リコー
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審査官引用 (4件)