特許
J-GLOBAL ID:200903032331734335
光導波路装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中野 雅房
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-039970
公開番号(公開出願番号):特開2005-234025
出願日: 2004年02月17日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 光導波路と光ファイバの接着強度の改善を図り、湿気及び温度変化に対し信頼性の高い光導波路装置を提供する。【解決手段】 下クラッド24、コア25及び上クラッド26を有する光導波路21の端面にシリコン酸化膜からなる酸化膜27を形成する。そして、光ファイバ32、36を保持した光ファイバガイド22、23の端面と、酸化膜27を形成された光導波路21の端面とを接着剤により接着する。ここで用いる酸化膜27としては、SiOx(1≦x≦1.5)からなるものが望ましい。このような酸化膜27は、安定な組成比よりも酸素原子数の比率が小さいので、表面にOH基が発生しやすく、光導波路21を構成する樹脂や接着剤37と酸素原子を介して化学結合するので、結合強度や剥離強度が高くなる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
コア及びクラッドを有するポリマー光導波路と、前記コアと光学的に結合するようにして接着剤により前記光導波路の端面に接続されている光ファイバとからなる光導波路装置において、
前記光導波路の端面及び前記光ファイバの端面のうち少なくとも一方の端面と前記接着剤との間に酸化膜を形成したことを特徴とする光導波路装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2H037AA01
, 2H037BA24
, 2H037DA01
, 2H037DA02
, 2H037DA04
, 2H037DA06
, 2H037DA17
引用特許:
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