特許

J-GLOBAL ID：200903032385836869

重ハロゲン原子で置換したスクアラインをベースとする色素とその調製方法およびその光線力学的な治療および工業用途の増感剤としての使用

発明者： ラマイアー ダナボイーナ ,  アルン カリアト サザスビーティル ,  ダス スレッシュ ,  ベルント エペ
出願人/特許権者： カウンシル オブ サイエンティフィク アンド インダストリアル リサーチ
代理人 (1件)： 石田 敬 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-402567
公開番号（公開出願番号）：特開2002-212455
出願日： 2000年12月28日
公開日（公表日）： 2002年07月31日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】癌の診断及び処置のような光線力学的用途、また水の無菌化のような光線力学的工業用途における光増感剤として有用な色素を提供する。【解決手段】一般式1の重ハロゲン原子で置換したスクアラインをベースとした色素、(Xは重ハロゲン原子である)及び有機酸中でビス(2,4,6-トリヒドロキシフェニル)スクアランをハロゲン溶液またはハロゲン塩と反応させることにより式1の色素を製造する調製方法。

請求項（抜粋）：

一般式1【化1】(式中、Xが重ハロゲン原子である)の重ハロゲン原子で置換したスクアライン色素および薬剤として許容されるその誘導体。

IPC (9件)：

C09B 57/00 ,  A01N 35/06 ,  A61K 31/055 ,  A61K 49/00 ,  A61P 35/00 ,  C02F 1/30 ,  C02F 1/50 510 ,  C02F 1/50 532 ,  C02F 1/50 560

FI (9件)：

C09B 57/00 Z ,  A01N 35/06 ,  A61K 31/055 ,  A61K 49/00 Z ,  A61P 35/00 ,  C02F 1/30 ,  C02F 1/50 510 A ,  C02F 1/50 532 H ,  C02F 1/50 560 C

Fターム (26件)：

4C085HH11 ,  4C085JJ01 ,  4C085KA27 ,  4C085KA36 ,  4C085KB41 ,  4C085LL18 ,  4C206AA01 ,  4C206AA02 ,  4C206AA03 ,  4C206CB21 ,  4C206KA01 ,  4C206MA01 ,  4C206MA04 ,  4C206NA14 ,  4C206ZB21 ,  4C206ZB26 ,  4C206ZB35 ,  4C206ZC75 ,  4D037AB03 ,  4D037BA16 ,  4D037CA16 ,  4H011AA02 ,  4H011DD01 ,  4H011DG02 ,  4H056EA05 ,  4H056FA05

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 活性酸素発生剤およびそれを用いた活性酸素発生方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-338347   出願人：森田健一
• 蛍光酸素チャンネリングイムノアッセイ
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平7-508205   出願人：ベーリングヴェルケ・アクチエンゲゼルシャフト
• 一重項酸素測定装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-317650   出願人：花王株式会社

引用文献：

審査官引用 (1件)

• Halogenated squaraine dyes as potential photochemotherapeutic agents. Synthesis and study of photoph