特許
J-GLOBAL ID:200903032404843812

車線逸脱防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-339775
公開番号(公開出願番号):特開2004-171497
出願日: 2002年11月22日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】自車両に近いレーンマーカしか検出できないときにも適切に車線逸脱を防止できる車線逸脱防止装置を提供する。【解決手段】複数のレーンマーカ検出領域で、幾つレーンマーカ候補点を検出できたかによる候補点数判定走行車線検出を行い、当該候補点数判定走行車線検出で走行車線を検出できないときには、自車両に近いほど重みが大きい重要度判定走行車線検出を用いて走行車線を検出する。自車両に近いほど重みの大きい検出方法によって走行車線を検出しても、車線逸脱防止制御を継続して行う。また、車線逸脱防止制御中は、重要度判定走行車線検出によって走行車線を検出する。また、重要度判定走行車線検出で走行車線を検出したときには、制御出力である目標ヨーモーメントを小さめに設定する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
自車両の走行車線を検出する走行車線検出手段と、自車両の走行状態を検出する走行状態検出手段と、前記走行車線検出手段で検出された走行車線及び走行状態検出手段で検出された走行状態から自車両が走行車線から逸脱傾向にあることを検出する逸脱判断手段と、前記逸脱判断手段で自車両が走行車線から逸脱傾向にあることが検出されたときに、前記走行状態検出手段で検出された走行状態に応じて、自車両の走行車線からの逸脱を回避する方向にヨーモーメントが発生するように車両の挙動を制御する車両挙動制御手段とを備え、前記走行車線検出手段は、自車両近傍の道路状態を撮像する撮像手段と、前記撮像手段で撮像された自車両近傍の道路状態の画像中に走行車線を検出し、走行車線が検出された部位の重要度に基づいて当該走行車線を検出する重要度判定走行車線検出手段とを備えたことを特徴とする車線逸脱防止装置。
IPC (2件):
G08G1/16 ,  B60R21/00
FI (3件):
G08G1/16 C ,  B60R21/00 624C ,  B60R21/00 624F
Fターム (5件):
5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180LL02 ,  5H180LL04 ,  5H180LL09
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 車線逸脱防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-349834   出願人:三菱自動車工業株式会社
  • 走行レーン検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-294835   出願人:松下電器産業株式会社
  • 車線逸脱抑制装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-359836   出願人:三菱自動車工業株式会社
全件表示

前のページに戻る