特許
J-GLOBAL ID:200903032444227855

二重化データベースのデータ連携装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋川 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-322154
公開番号(公開出願番号):特開2001-142762
出願日: 1999年11月12日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 異なるコンピュータシステムのデータベース間のデータ連携をスムーズに行う二重化データベースのデータ連携装置を提供する。【解決手段】 稼動系の異常発生時に、待機系のデータベース(DB)制御情報を取得する待機系DB制御情報取得手段(主制御装置A5)と、この取得手段が取得した待機系DB制御情報に基づき、稼動系のDB制御情報を待機系のDB制御情報形式に変換するDB制御情報変換手段(データコード変換装置A等)と、DB制御情報変換手段が待機系DB制御情報形式に変換した稼動系DB制御情報に基づき、稼動系が実行中の処理を継承する処理継承手段(状態監視処理装置A4,B4)と、処理継承手段が継承した処理を、稼動系の異常回復後に稼動系が再継承する処理再継承手段状態監視処理装置(A4,B4)とを備えた。
請求項(抜粋):
異なるデータベース制御情報により制御されるデータベースを備えたコンピュータシステムを稼動系と待機系とに分けて二重化し、異常発生時には前記稼動系と待機系との間でデータ連携を行う二重化データベースのデータ連携装置において、稼動系の異常発生時に、待機系のデータベース制御情報を取得する待機系データベース制御情報取得手段と、該待機系データベース制御情報取得手段が取得した待機系データベース制御情報に基づき、稼動系のデータベース制御情報を待機系のデータベース制御情報形式に変換するデータベース制御情報形式変換手段と、該データベース制御情報形式変換手段が待機系データベース制御情報形式に変換した稼動系データベース制御情報に基づき、稼動系が実行中の処理を継承する処理継承手段と、該処理継承手段が継承した処理を、稼動系の異常回復後に稼動系が再継承する処理再継承手段とを備えたことを特徴とする二重化データベースのデータ連携装置。
IPC (3件):
G06F 12/00 531 ,  G06F 11/20 310 ,  G06F 15/177 678
FI (3件):
G06F 12/00 531 D ,  G06F 11/20 310 B ,  G06F 15/177 678 B
Fターム (15件):
5B034AA01 ,  5B034BB01 ,  5B034CC01 ,  5B034CC04 ,  5B034DD01 ,  5B034DD07 ,  5B045BB23 ,  5B045JJ24 ,  5B045JJ25 ,  5B045JJ43 ,  5B045JJ44 ,  5B082DA02 ,  5B082DB04 ,  5B082DC12 ,  5B082DE03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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