特許
J-GLOBAL ID:200903032449682801
信号符号化装置及び方法、並びに信号復号装置及び方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-319790
公開番号(公開出願番号):特開2000-132194
出願日: 1998年10月22日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 直交変換された周波数軸上の係数データを入力に応じたビット割当で量子化する際に、ビット割当のための計算量を低減し、フレーム間でのビット割当の変化の激しい信号に対しても安定した量子化を可能とする。【解決手段】 入力端子1には、時間軸入力信号が直交変換されて得られた周波数軸上の係数データが入力され、バンド分割回路3でいくつかのバンドに分割される。重み計算回路2は、時間軸入力信号に応じた線形予測係数等のパラメータに基づいて、直交変換された各係数データの重みを算出し、これもバンド分割回路3で分割される。バンド分割された重み及び係数は、ソート回路40〜4L-1に送られ、各バンド毎にそのバンド内の係数が重みに従ってソート(並び替え)された後、ベクトル量子化される。
請求項(抜粋):
時間軸上の入力信号に対して直交変換手段により直交変換を施して符号化を行う信号符号化装置において、上記入力信号に応じて重みを算出する重み計算手段と、上記直交変換手段からの係数データを上記重み計算手段からの重みの順に従って順位をつけ、この順位の上位側ほど精度の高い量子化を行う量子化手段とを有することを特徴とする信号符号化装置。
IPC (4件):
G10L 19/04
, G10L 19/02
, G10L 11/00
, H03M 7/30
FI (4件):
G10L 9/14 J
, G10L 7/04 G
, G10L 9/16
, H03M 7/30 A
Fターム (8件):
5D045CC07
, 5J064AA02
, 5J064BA13
, 5J064BA16
, 5J064BB03
, 5J064BC16
, 5J064BC18
, 5J064BD00
引用特許:
出願人引用 (5件)
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符号化器及び復号化器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-078153
出願人:株式会社東芝
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重み付きベクトル量子化法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-328623
出願人:日本電信電話株式会社
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帯域分割符号化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-306699
出願人:松下電器産業株式会社
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審査官引用 (5件)
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