特許
J-GLOBAL ID:200903032453993706
画像処理装置及び画像処理プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
後藤 政喜
, 藤井 正弘
, 飯田 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-050726
公開番号(公開出願番号):特開2008-219198
出願日: 2007年02月28日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】階調変換処理などにおいて輝度信号が変更された場合に適切に色信号の彩度を補正することで高品位なカラー映像信号を得る画像処理装置を提供する。【解決手段】画像処理装置は、カラー映像信号を所定の色空間における輝度信号及び色信号へ変換し(111)、輝度信号に対して所定の階調変換特性に基づき階調変換処理を行う(112)。そして、階調変換処理前後の輝度信号、色空間における輝度信号の最大値及びカラー映像信号の属する色相域において最大の彩度を示すときの輝度値をパラメータとして彩度補正処理用の関数を設定し(113)、輝度信号、階調変換処理後の輝度信号及び設定された関数を用いて色信号に対する彩度補正処理を行う(114)。【選択図】図1
請求項(抜粋):
撮像系から取り込まれたカラー映像信号に対して階調変換処理を行う画像処理装置において、
前記カラー映像信号を所定の色空間における輝度信号及び色信号へ変換する色空間変換手段と、
前記輝度信号に対して所定の階調変換特性に基づき階調変換処理を行う階調変換手段と、
前記階調変換処理前後の輝度信号、前記色空間における輝度信号の最大値及び前記カラー映像信号の属する色相域において最大の彩度を示すときの輝度値をパラメータとして彩度補正処理用の関数を設定する関数設定手段と、
前記輝度信号、前記階調変換処理後の輝度信号及び前記関数を用いて前記色信号に対する彩度補正処理を行う彩度補正手段と、
を有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (6件):
H04N 9/68
, G06T 5/00
, H04N 1/60
, H04N 1/407
, H04N 1/46
, H04N 9/04
FI (6件):
H04N9/68 A
, G06T5/00 100
, H04N1/40 D
, H04N1/40 101E
, H04N1/46 Z
, H04N9/04 B
Fターム (58件):
5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CE11
, 5B057CE17
, 5B057DA16
, 5C065AA01
, 5C065AA03
, 5C065BB01
, 5C065CC01
, 5C065CC02
, 5C065CC03
, 5C065DD17
, 5C065EE03
, 5C065GG18
, 5C065GG21
, 5C065GG22
, 5C065GG23
, 5C065GG34
, 5C065GG35
, 5C066AA01
, 5C066CA17
, 5C066EA05
, 5C066EA07
, 5C066GA02
, 5C066GA05
, 5C066JA02
, 5C066KD02
, 5C066KE02
, 5C066KE03
, 5C066KE08
, 5C066KE24
, 5C077LL19
, 5C077MP01
, 5C077MP08
, 5C077NP02
, 5C077PP15
, 5C077PP35
, 5C077PP54
, 5C077PQ08
, 5C077PQ19
, 5C079HB01
, 5C079HB04
, 5C079HB06
, 5C079HB11
, 5C079LA11
, 5C079LA12
, 5C079LA31
, 5C079LB01
, 5C079MA01
, 5C079MA11
, 5C079NA03
, 5C079PA05
引用特許:
出願人引用 (3件)
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撮像システム、画像処理プログラム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-104485
出願人:オリンパス株式会社
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特開平3-127278号公報
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画像処理プログラム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-256095
出願人:富士通株式会社
審査官引用 (4件)