特許
J-GLOBAL ID:200903032487780183
無線通信システムの基地局
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-196274
公開番号(公開出願番号):特開2003-018647
出願日: 2001年06月28日
公開日(公表日): 2003年01月17日
要約:
【要約】【課題】 適用変調方式を採用し端末局毎に伝送速度が異なる無線通信システムにおいて、システム全体の周波数資源利用効率を高めることが可能な無線通信システムの基地局を提供する。【解決手段】 送受信バッファに蓄積されたユーザデータのデータ量に基づいて当該無線通信システム全体の総トラヒック量を算出するトラヒック監視部と、各端末局それぞれに対するスロット割当ての優先度である優先係数を決定する優先係数算出部と、該優先係数に基づいて各端末局への割当てスロット数を決定する無線リソース割当て処理部と、当該無線通信システムで使用される通信パラメータを記憶した通信パラメータ記憶部と、無線リソース割当て処理部によって決定された各端末局に対する割当てスロット数に基づき、送受信バッファに蓄積されたユーザデータを多重化し各端末局に送信する入出力制御部とを備える。
請求項(抜粋):
複数の端末局に対し、それぞれ所定量の無線リソースを割当てて、端末局毎にそれぞれ異なる伝送速度でデータ通信を行う無線通信システムの基地局であって、該無線通信システムの総トラヒック量を算出するトラヒック監視手段と、前記複数の端末局それぞれについて、端末局各々の伝送速度と、前記総トラヒック量とに基づき、該端末局に対する無線リソース割当ての優先度を規定した優先係数を算出する優先係数算出手段と、前記各端末局各々の優先係数に基づいて、前記端末局それぞれに対する無線リソースの割当て量を決定する無線リソース割当て手段とを備えたことを特徴とする無線通信システムの基地局。
IPC (2件):
FI (2件):
H04J 3/16 A
, H04B 7/26 105 D
Fターム (18件):
5K028AA11
, 5K028BB06
, 5K028CC02
, 5K028CC05
, 5K028EE08
, 5K028KK01
, 5K028KK12
, 5K028LL12
, 5K028MM05
, 5K028RR02
, 5K067AA12
, 5K067BB02
, 5K067BB21
, 5K067EE10
, 5K067EE22
, 5K067GG04
, 5K067GG06
, 5K067JJ17
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
通信帯域制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-249094
出願人:日本電信電話株式会社, エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションウェア株式会社
-
通信方法、基地局装置及び通信端末装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-282996
出願人:ソニー株式会社
-
中間割り当て法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-224837
出願人:ルーセントテクノロジーズインコーポレイテッド
全件表示
前のページに戻る