特許
J-GLOBAL ID:200903032488200393

車両用照明灯具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-354252
公開番号(公開出願番号):特開2006-164735
出願日: 2004年12月07日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】 発光素子からの光に対する光束利用率を高めた上で、上端部にカットオフラインを有する配光パターンおよびその上方側に拡がる配光パターンを形成可能とする。 【解決手段】 灯具前後方向に延びる光軸Ax上に配置された投影レンズ12の後方に、第1および第2光源ユニット14、16を配置する。第1光源ユニット14は、投影レンズ12の後側焦点Fよりも後方側において光軸Ax上に配置された第1発光素子32からの光を、第1リフレクタ34で灯具前方へ向けて光軸Ax寄りに反射させ、その一部を後側焦点Fから後方へ延びる上向き反射面36aで上方側へ反射させる構成とする。第2光源ユニット16は、光軸Axの下方に配置された第2発光素子42からの光を第2リフレクタ44で上方へ向けて反射させ、これを上向き反射面36aの前端縁から灯具後方側へ向けて斜め下方へ延びる下向き反射面46aの後側焦点F近傍部位に略収束させる構成とする。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
発光素子を光源とする車両用照明灯具において、 灯具前後方向に延びる光軸上に配置された投影レンズと、この投影レンズの後方に配置された第1および第2光源ユニットとを備えてなり、 上記第1光源ユニットが、上記投影レンズの後側焦点よりも後方側において上記光軸近傍に配置された第1発光素子と、この第1発光素子を上方側から覆うように配置され、該第1発光素子からの光を灯具前方へ向けて上記光軸寄りに反射させるように構成された第1リフレクタと、この第1リフレクタからの反射光の一部を上方側へ反射させるよう、上記後側焦点近傍から上記光軸に略沿って後方へ延びる上向き反射面を有する第1ミラー部材とを備えてなり、 上記第2光源ユニットが、上記上向き反射面の前端縁から灯具後方側へ向けて斜め下方へ延びる下向き反射面を有する第2ミラー部材と、上記光軸の下方に配置された第2発光素子と、この第2発光素子からの光を上方へ向けて反射させて上記下向き反射面における上記後側焦点近傍部位に略収束させるように構成された第2リフレクタとを備えてなる、ことを特徴とする車両用照明灯具。
IPC (4件):
F21S 8/12 ,  F21V 13/00 ,  F21S 8/10 ,  F21V 7/00
FI (2件):
F21M3/05 A ,  F21M3/16
Fターム (5件):
3K042AA08 ,  3K042BB15 ,  3K042BC01 ,  3K042BD04 ,  3K042CA02
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (1件)

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