特許
J-GLOBAL ID:200903032492615930

電磁弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富澤 孝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-065421
公開番号(公開出願番号):特開平11-257533
出願日: 1998年03月16日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】【課題】 アクチュエータの流路と配管ベースの流路の連接部分をシールするガスケットの機能を確保するとともに、アクチュエータの流路と配管ベースの流路の連接部分にフィルタを設けることができる電磁弁を提供すること。【解決手段】 アクチュエータとマニホールドベースの間には、開口部22A、22Bを有するプレート20Aが挟まれた状態で固定されており、これによって、アクチュエータの流路とマニホールドベースの流路の連接部分にプレート20Aの開口部22A、22Bが重なり合う。さらに、プレート20Aは剛性を有するものであるから、複数の穿孔をもって開口部22Bとフィルタを兼用させて設けることができる。すなわち、フィルタがプレート20Aの開口部22Bに設けられている場合には、プレート20Aの開口部22Bがアクチュエータの流路とマニホールドベースの流路の連接部分に重なり合うことから、アクチュエータの流路とマニホールドベースの流路の連接部分にフィルタを設けることができる。
請求項(抜粋):
アクチュエータの流路と配管ベースの流路の連接部分をシールするガスケットを前記アクチュエータと前記配管ベースの間で挟んだ状態で固定する電磁弁において、フィルタが設けられた開口部を有するとともに前記開口部を囲い巡らして弾性体を接合することにより前記ガスケットが形成されたプレートを、前記アクチュエータと前記配管ベースの間に挟んだ状態で固定して、前記開口部と前記連接部分を重ね合わせることにより、前記フィルタを前記連接部分に設けたことを特徴とする電磁弁。
IPC (2件):
F16K 51/00 ,  F16K 15/10
FI (2件):
F16K 51/00 B ,  F16K 15/10
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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