特許
J-GLOBAL ID:200903032514090321

移動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-082640
公開番号(公開出願番号):特開2003-280740
出願日: 2002年03月25日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】 従来の構成のものは、障害物の検知範囲が前進方向に限定されていたり、また全方向の検知では数多くの検知装置が必要で構成が複雑化かつ大型化したり、少ない個数では検知方向が特定しにくいという課題を有している。【解決手段】 走行装置と、本体11最外周部に設けられた緩衝体41〜43と、緩衝体41〜43を介して障害物との接触の有無を検知する検知手段91〜96と、走行制御装置26を有し、緩衝体は複数に分割されており、かつ各緩衝体41〜43には複数の検知手段91〜96を集中して配置することにより、配線等の組み立てが容易で、かつ少ないスペースで検知手段91〜96を配することができ、さらにいかなる本体11形状であっても障害物側に位置する検知手段91〜96にて検知できるので、簡易な構成で、信頼性の高い、小型軽量で、全ての方向への移動時に障害物の方向が認識できる移動装置としている。
請求項(抜粋):
本体を前進・後退・方向転換させる走行装置と、本体最外周部のほぼ全周に設けられた緩衝体と、緩衝体を介して障害物との接触の有無を検知する検知手段と、検知手段によって得られた信号から障害物との接触状況を判断し走行装置の運転状態を制御する走行制御装置を有し、前記緩衝体は複数に分割されており、かつ各緩衝体には複数の検知手段を設け、この複数の検知手段は各緩衝体ごとに集中して配置している構成である移動装置。
IPC (7件):
G05D 1/02 ,  A47L 9/28 ,  B25J 5/00 ,  B60R 19/02 ,  B60R 19/48 ,  B60R 21/00 610 ,  B60R 21/00 624
FI (8件):
G05D 1/02 R ,  A47L 9/28 E ,  A47L 9/28 Z ,  B25J 5/00 A ,  B60R 19/02 Z ,  B60R 19/48 H ,  B60R 21/00 610 Z ,  B60R 21/00 624 G
Fターム (26件):
3B057DA00 ,  3B057DA08 ,  3C007AS01 ,  3C007AS15 ,  3C007CS08 ,  3C007CY32 ,  3C007KS12 ,  3C007KS31 ,  3C007KW01 ,  3C007KX02 ,  3C007MS07 ,  3C007WA16 ,  3C007WB21 ,  5H301AA02 ,  5H301AA10 ,  5H301BB05 ,  5H301BB11 ,  5H301DD01 ,  5H301GG08 ,  5H301GG10 ,  5H301GG17 ,  5H301HH10 ,  5H301HH20 ,  5H301LL01 ,  5H301LL06 ,  5H301LL11
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 移動作業ロボットの障害物検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-004668   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭60-206759
  • 移動作業用のロボット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-204056   出願人:松下電器産業株式会社
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