特許
J-GLOBAL ID:200903032555409669

自走式掃除機およびその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-071206
公開番号(公開出願番号):特開2004-275468
出願日: 2003年03月17日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】自走式掃除機を用いて、迅速に漏れなく掃除する。【解決手段】自走式掃除機1による掃除においては、始めに部屋30の一壁面21に掃除機の吸口3の側面を沿わせて移動する。この移動において、掃除機の進行方向の基準を設定する。次いで、部屋の角部36に達したら直角に壁面22に沿って所定距離進んだ後さらに直角に曲がり、先に設定した基準方向に従って走行する。壁面22に対向する壁面24に達したら螺旋形状を描くように、壁面24に沿って移動する。その際、先に設定した基準方向を確認補正する。走行途中に障害物31、32があったら、予め定めた基準に従って回避する経路223を走行するか、その障害物までの間で螺旋を描く経路252、253、254を走行する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
自律して走行可能な自走式掃除機において、掃除機を移動させる移動手段と、この移動手段を制御する制御手段と、掃除機の方位角を検出する方位角検出手段と、掃除機の一側部に位置し壁面を検出可能な壁面検出手段とを設け、前記制御手段は、前記壁面検出手段が検出した掃除対象の部屋を区画する壁面に沿って掃除機を走行させたときに前記方位角検出手段が検出した方位角に基づいて、矩形状の走行経路を決定し、この走行経路を掃除機が移動するよう前記駆動手段を駆動することを特徴とする自走式掃除機。
IPC (2件):
A47L9/28 ,  G05D1/02
FI (4件):
A47L9/28 E ,  A47L9/28 M ,  G05D1/02 L ,  G05D1/02 S
Fターム (15件):
3B057DA00 ,  5H301AA02 ,  5H301AA10 ,  5H301BB11 ,  5H301CC06 ,  5H301DD02 ,  5H301GG07 ,  5H301GG12 ,  5H301GG17 ,  5H301GG29 ,  5H301HH01 ,  5H301LL01 ,  5H301LL06 ,  5H301LL11 ,  5H301LL14
引用特許:
審査官引用 (5件)
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