特許
J-GLOBAL ID:200903032566280471

遠方監視制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-030170
公開番号(公開出願番号):特開2000-232691
出願日: 1999年02月08日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】緊急時、親局から子局に直接、緊急制御指令を発行する場合、親局間の競合を回避する。【解決手段】親局1は子局2-1〜nの情報を定期的にポーリングし、異常の無い場合はシステムバス4を経由して計算機3に伝送する。子局状態識別処理部16は子局情報に異常を検出すると、制御パターン格納部17に定義している条件部を成立するか判定し、成立する場合は異常の優先順位を決定し、競合管理部18を起動する。競合管理部18は優先度情報記憶部19にエントリーされている他親局の緊急制御指令の優先順位と自局の順位を比較し、自局が上位の場合に緊急制御指令を実行する。自他の順位が競合する場合は、制御パターンの詳細条件部に定義している子局情報を収集し、詳細条件が不成立の場合は自局の優先順位を下げて再比較する。
請求項(抜粋):
計算機と複数の親局をバスで接続し、各親局は複数の子局を通信回線で接続し、定期的に子局情報を収集して前記計算機に送信すると共に、前記計算機からの制御指令を各子局に送信して、各子局に接続された機器を監視制御する遠方監視制御システムにおいて、前記親局は、1または複数の子局情報の異常の組合せを条件とし、該条件が成立する場合の緊急制御指令を登録する制御パターン登録部と、前記子局情報の異常を検出したとき前記条件が成立したか判定し、成立した場合に前記異常の重要度などから定まる優先順位を決定して前記緊急制御指令を発行する緊急指令実行判定部を設け、他親局から同時にエントリーのある緊急制御指令に対して自局が優先する場合にのみ、当該指令を子局に出力することを特徴とする遠方監視制御システム。
IPC (5件):
H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00 321 ,  G08B 26/00 ,  H04L 12/40
FI (5件):
H04Q 9/00 301 B ,  H04Q 9/00 311 H ,  H04Q 9/00 321 D ,  G08B 26/00 B ,  H04L 11/00 321
Fターム (31件):
5C087AA02 ,  5C087BB75 ,  5C087DD02 ,  5C087DD03 ,  5C087DD08 ,  5C087DD21 ,  5C087DD31 ,  5C087DD33 ,  5C087EE07 ,  5C087EE15 ,  5C087FF01 ,  5C087FF02 ,  5C087GG07 ,  5C087GG19 ,  5C087GG36 ,  5C087GG61 ,  5K032BA08 ,  5K032BA11 ,  5K032BA18 ,  5K032CB04 ,  5K032DB19 ,  5K032DB22 ,  5K032EA07 ,  5K048BA30 ,  5K048CA03 ,  5K048CA05 ,  5K048DA05 ,  5K048DA07 ,  5K048GB08 ,  5K048HA01 ,  5K048HA02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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