特許
J-GLOBAL ID:200903032612883208

衛星通信方法、その方法に用いる移動局及びゲートウェイ局

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮田 金雄 ,  高瀬 彌平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-286619
公開番号(公開出願番号):特開2004-128631
出願日: 2002年09月30日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】地上にマルチビームを形成する通信衛星を介してゲートウェイ局と地上局との間で双方向に衛星通信を行う際に、移動局のハードウェア規模の大型化を抑えることができ、また必要な移動局ビーム切替をより確実に行うことのできる衛星通信方法、その方法に用いる移動局及びゲートウェイ局を得ることを目的とする。【解決手段】ゲートウェイ局3は、周期的に測定可パケット10を連続して送信する。移動局4は通信回線6aにより測定可情報パケットを受信し、受信回線を周辺の通信エリア2bに対応する通信回線6bに切り替え、受信信号強度やビット誤り率等の回線品質を測定する。移動局4はこの回線品質の測定結果に基づいて回線評価を行い通信回線を切り替えるかどうか判定する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
地上にマルチビームを形成する通信衛星を介して、ゲートウェイ局と移動局との間で通信を行う衛星通信方法において、上記ゲートウェイ局から上記移動局に対して測定可情報パケットを送信し、この測定可情報パケットを受信した上記移動局は、在圏する通信エリアの周辺エリアの通信回線を受信して品質を測定し、この測定結果に基づいて、上記移動局から上記ゲートウェイ局に対して回線を切り替えるための切替要求パケットを送信し、この切替要求パケットに基づいて上記ゲートウェイ局から切替指示パケットを連続して送信し、この切替指示パケットの連送中に上記移動局が通信回線を切り替えることを特徴とする衛星通信方法。
IPC (3件):
H04Q7/22 ,  H04B7/155 ,  H04B7/24
FI (3件):
H04B7/26 107 ,  H04B7/155 ,  H04B7/24 A
Fターム (21件):
5K067AA15 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE07 ,  5K067EE16 ,  5K067JJ35 ,  5K067JJ39 ,  5K067JJ52 ,  5K067JJ54 ,  5K067JJ56 ,  5K072AA16 ,  5K072BB02 ,  5K072BB13 ,  5K072BB22 ,  5K072BB27 ,  5K072CC31 ,  5K072DD16 ,  5K072DD20 ,  5K072EE04
引用特許:
審査官引用 (5件)
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