特許
J-GLOBAL ID:200903032617791506
更生パネル部材、ハンチ部材および劣化した構造物の壁面の更生方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-220579
公開番号(公開出願番号):特開2006-299786
出願日: 2005年07月29日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【構成】 更生パネル部材38は本体16を備える。本体16の第1端12側に受部40が形成され、本体16の第2端14側に係合部32、止水材36を嵌めた切欠34、および貫通孔26が形成された窪み部18が設けられる。この貫通孔26にアンカ52を挿入して、先行更生パネル部材38aを開水路50の内面に固定する。次いで、アンカ52を後続更生パネル部材38の本体16の第1端12側で覆いながら、先行更生パネル部材38aの係合部32に後続更生パネル部材38の受部40を嵌めて、この受部40を先行更生パネル部材38aの切欠34内に挿入する。 【効果】 アンカ52が更生パネル50の表面に現れず、隣り合う更生パネル部材38の表面が面一に揃い、開水路50内の流量は確保される。更生パネル部材38の接合部およびアンカ52毎に止水処理する必要がなく、施工性に優れ、しかも浸水せず、更生開水路50の耐久性は維持される。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
第1端と第2端とを有する本体を含み、隣り合う前記第1端と前記第2端とを接合して、更生パネルを形成する、劣化した構造物の壁面を更生するための更生パネル部材であって、
前記本体は第1面とそれに対向する第2面とを有し、さらに
前記本体の第2端側に前記第2面よりへこんだ窪み部、および
前記窪み部に形成されたアンカ取付部を備え、
前記更生パネルを形成する際、前記アンカ取付部に取り付けられたアンカを、隣接する前記本体の第1端側で覆うようにした、更生パネル部材。
IPC (3件):
E03F 5/04
, E02B 5/02
, F16L 1/00
FI (3件):
E03F5/04 A
, E02B5/02 U
, F16L1/00 J
Fターム (2件):
引用特許:
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