特許
J-GLOBAL ID:200903032635130967

レーザとアークとの複合溶接方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-275887
公開番号(公開出願番号):特開2001-096365
出願日: 1999年09月29日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】アーク溶接とレーザ溶接とを複合したレーザとアークとの複合溶接方法において、簡便でありながら、レーザ光がアーク放電により発生したプラズマによる阻害を受けず、レーザ溶接の効果を有効に発揮でき、被溶接材の溶け込みを得ることが出来る複合溶接方法を実現する。【解決手段】レーザとアークとの複合溶接方法において、アーク放電によるプラズマを殆ど常時発生させていると、このアーク放電によるプラズマがレーザ光のパワーを吸収散乱させ、レーザ溶接の効果を有効に発揮することができない。そこで、溶接電圧(電流)をパルス状又は交流とし、アーク放電によるプラズマを周期的に消失するようして、レーザ光12のパワーがアーク放電に起因するプラズマにより阻害されることがない期間を確保するように構成すれば、被溶接材2の深い溶け込みを得ることができる。
請求項(抜粋):
レーザ溶接とアーク溶接とを複合して被溶接材の溶接を行うレーザとアークの複合溶接方法において、アーク溶接の溶接電力がパルス状であることを特徴とするレーザとアークの複合溶接方法。
IPC (4件):
B23K 9/09 ,  B23K 9/073 530 ,  B23K 9/073 545 ,  B23K 26/00 310
FI (4件):
B23K 9/09 ,  B23K 9/073 530 ,  B23K 9/073 545 ,  B23K 26/00 310 C
Fターム (8件):
4E068BC01 ,  4E082AA03 ,  4E082AA04 ,  4E082AA08 ,  4E082AB01 ,  4E082BA02 ,  4E082BA04 ,  4E082EF14
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
  • 特開昭55-019481
  • 特開昭56-109171
  • アルミニウム合金の溶接方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-123359   出願人:住友重機械工業株式会社
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