特許
J-GLOBAL ID:200903032640257479

人工骨の製造方法及び製造装置並びに人工骨

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-330650
公開番号(公開出願番号):特開2004-159982
出願日: 2002年11月14日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】強度的に支障なく、早期に生体自身の骨として機能するための人工骨の製造方法及び製造装置並びに人工骨を提供する。【解決手段】生体から骨に関する画像データを採取する工程(S1)と、前記工程において採取した画像データを記憶部に記憶させる工程(S2)と、前記記憶部に記憶された前記画像データと被加工部材の物質特性データと再現する骨の基準データとから、前記被加工部材を加工するための加工データを生成する工程(S3)と、前記加工データに応じた強度を有し、かつ、骨の再生に最適な気孔率を有する被加工部材を選択する工程(S4,5,6)と、前記選択された被加工部材に対して、前記加工データに従って加工処理を施すことにより人工骨を形成する工程(S7)とを少なくとも含む。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
被加工部材に加工処理を施すことにより、生体の骨を再現する人工骨の製造方法において、 生体から骨に関する画像データを採取する工程と、 前記工程において採取した画像データを記憶部に記憶させる工程と、 前記記憶部に記憶された前記画像データと被加工部材の物質特性データと再現する骨の基準データとから、前記被加工部材を加工するための加工データを生成する工程と、 前記加工データに応じた強度を有し、かつ、骨の再生に最適な気孔率を有する被加工部材を選択する工程と、 前記選択された被加工部材に対して、前記加工データに従って加工処理を施すことにより人工骨を形成する工程と、 を少なくとも含むことを特徴とする人工骨の製造方法。
IPC (2件):
A61F2/28 ,  A61L27/00
FI (2件):
A61F2/28 ,  A61L27/00 J
Fターム (13件):
4C081AB03 ,  4C081BB08 ,  4C081CF031 ,  4C081DA01 ,  4C081DB05 ,  4C081EA03 ,  4C097AA01 ,  4C097BB01 ,  4C097FF05 ,  4C097MM02 ,  4C097MM05 ,  4C097MM08 ,  4C097SC10
引用特許:
審査官引用 (6件)
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