画像形成装置

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：梅田勝
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-004176
公開番号（公開出願番号）：特開平10-198121
出願日： 1997年01月14日
公開日（公表日）： 1998年07月31日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】転写材を複数並設された画像形成部の転写位置へと順次搬送する搬送ベルトの任意に画像形成部より接離させる構成において、搬送ベルトを接離可能に設ける。【解決手段】転写部に対応するようにして駆動ローラ50と従動ローラ51間に張架されたシート搬送ベルト52が順次通過するように設けられており、給紙装置2より給送されてくるシートPが、吸着用帯電器56にて吸着され搬送される。各転写部13a,13b,13cは、第1の回動部材である支持体57に支持されており、偏心カム61にて任意に回動される。また、転写部13dは第2の回動部材である支持体58に支持されており、偏心カム62の回転に関連して回動させる。よって、偏心カムを矢印S又はQ方向に回転させることで、第1又は第2の支持体を回動軸59又は60を中心に回動させることで、シート搬送ベルト52は、感光体ドラム10a,10b,10c又は感光体ドラム10dより離間させる。

請求項（抜粋）：

トナー像を形成する複数の画像形成部を並設して設け、該形成された各画像形成部のトナー像を転写材上に転写するために、各転写位置へと転写材を順次搬送する搬送ベルトを備えた画像形成装置において、上記転写位置に設けられた少なくとも一つの転写部を支持し一方向に回動可能に設けられた第1の回動部材と、上記転写位置に設けられた他の転写部を支持し一方向に回転可能に設けられた第2の回動部材とを備え、上記第1及び第2回動部材は、上記各画像形成部に対して上記搬送ベルトを接離可能に成したことを特徴とする画像形成装置。

IPC (3件)：

G03G 15/01 114 , B65H 5/02 , G03G 15/16

FI (3件)：

G03G 15/01 114 B , B65H 5/02 S , G03G 15/16

引用特許：

審査官引用 (12件)

画像形成装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-323038 出願人：株式会社テック
多重画像形成装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平3-263883 出願人：キヤノン株式会社
湿式画像形成装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-174819 出願人：株式会社リコー

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