特許
J-GLOBAL ID:200903032679473519
車両用空調装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大場 充
, 堀川 美夕紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-029331
公開番号(公開出願番号):特開2009-184626
出願日: 2008年02月08日
公開日(公表日): 2009年08月20日
要約:
【課題】フロントガラスの曇りを抑えつつ内気循環モードで空調運転を行い、車内気質の悪化を防ぐことのできる車両用空調装置を提供することを目的とする。【解決手段】車外の排ガス濃度が高い場合、内気循環モードに切り換えるとともに、その時点での窓曇り限界湿度を求め、車内湿度が窓曇り限界に近ければ、コンプレッサ11Fを作動させたり、DEF吹出口22から車室内に空気を吹き出したり、ブロア16での風量を増大させたりして、フロントガラスの曇りを防止して、外気導入モードへの切り換えをなるべく遅らせるようにした。これにより、フロントガラスの曇りを抑えつつ内気循環モードで空調運転を行い、車内気質の悪化を防ぐ。【選択図】図3
請求項(抜粋):
外気を導入して空調を行う外気空調モードと、車内の空気を循環して空調を行う内気循環モードとを切り換える制御部を備えた車両用空調装置であって、
前記制御部は、外気温度、車内温度、車速のうち、少なくとも外気温度と車内温度とに基づいて窓ガラスの室内側の表面温度を求め、前記表面温度で結露する絶対湿度から前記窓ガラスに曇りが発生する窓曇り発生限界湿度を設定し、車内湿度が前記曇り発生限界湿度に対して予め定めた範囲内にあるときに、前記車内湿度を低減させるための運転制御を行うことを特徴とする車両用空調装置。
IPC (4件):
B60H 3/00
, B60H 1/00
, B60H 1/32
, B60H 1/34
FI (6件):
B60H3/00 B
, B60H1/00 101R
, B60H1/00 103P
, B60H1/32 623F
, B60H1/32 623G
, B60H1/34 671B
Fターム (8件):
3L211BA04
, 3L211BA42
, 3L211DA12
, 3L211DA30
, 3L211EA12
, 3L211EA13
, 3L211EA56
, 3L211EA72
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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車両用空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-282555
出願人:株式会社デンソー
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特開昭59-023721
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車両用空調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-030039
出願人:株式会社ケーヒン
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車両用空調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-134152
出願人:株式会社デンソー
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車両用空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-156515
出願人:トヨタ自動車株式会社
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