特許
J-GLOBAL ID:200903013139429923
車両用空調装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-030039
公開番号(公開出願番号):特開2005-219646
出願日: 2004年02月06日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】車室内を適切な温度及び湿度に制御することができるとともに、窓ガラスの結露を確実に回避することのできる車両用空調装置を提供する。【解決手段】車室内絶対湿度Xrが求められた窓ガラス露点車室内絶対湿度Xrmaxよりも高い場合(ステップS21)、この状態が所定の継続判定時間Tだけ継続したとき(ステップS23)、窓ガラスが曇るおそれがあるものと判断し、窓ガラス側の吹出口を開放するモードに強制的に切換制御を行う(ステップS24)。【選択図】図5
請求項(抜粋):
冷却手段及び加熱手段を制御して車室内の空調制御を行う車両用空調装置において、
窓ガラス車室内表面温度を取得する窓ガラス車室内表面温度取得手段と、
前記窓ガラス車室内表面温度を露点とする窓ガラス露点車室内絶対湿度Xrmaxを取得する窓ガラス露点車室内絶対湿度取得手段と、
車室内絶対湿度Xrを取得する車室内絶対湿度取得手段と、
Xrmax≦Xrとなる状態が所定時間以上継続しているか否かを判定する継続時間判定手段と、
Xrmax≦Xrとなる状態が所定時間以上継続しているものと判定されたとき、窓ガラスに対して空気を吹き出す吹出口に切り換える吹出口切換手段と、
を備えることを特徴とする車両用空調装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
特許第3298151号公報(段落[0009]、[0024])
審査官引用 (5件)
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