特許
J-GLOBAL ID:200903032686159803
電 池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-142438
公開番号(公開出願番号):特開2003-331922
出願日: 2002年05月17日
公開日(公表日): 2003年11月21日
要約:
【要約】【課題】 容量を大きくすることができる電池を提供する。【解決手段】 正極12の充電時のリチウム金属に対する電位が3.7V以上となり、かつ4.0Vよりも大きくならず、負極14の充電時におけるリチウム金属に対する電位が0.4V以下となり、かつ0.1Vよりも小さくならないように調整する。負極14の利用率を下げると共に正極12の利用率を上げることにより容量を高くする。また、正極12は、導電剤として麟片状黒鉛と無定形炭素とを含む。麟片状黒鉛の正極12における含有量は3質量%〜7質量%、麟片状黒鉛と無定形炭素との質量比は麟片状黒鉛:無定形炭素=6:4〜7:2とすることが好ましい。正極12の導電性を高めることにより、容量を向上させる。
請求項(抜粋):
正極活物質を含む正極と、負極活物質を含む負極と、電解質とを備えた電池であって、前記正極は、正極活物質として、リチウム・ニッケル複合酸化物およびリチウム・マンガン複合酸化物のうちの少なくとも1種を含み、前記正極の充電時におけるリチウム金属に対する電位は、3.7V以上となり、かつ4.0Vよりも大きくならず、前記負極の充電時におけるリチウム金属に対する電位は、0.4V以下となり、かつ0.1Vよりも小さくならないことを特徴とする電池。
IPC (4件):
H01M 10/40
, H01M 4/02
, H01M 4/58
, H01M 4/62
FI (5件):
H01M 10/40 Z
, H01M 4/02 C
, H01M 4/02 D
, H01M 4/58
, H01M 4/62 Z
Fターム (40件):
5H029AJ03
, 5H029AK03
, 5H029AK18
, 5H029AL02
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AL16
, 5H029AL18
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029AM16
, 5H029BJ03
, 5H029CJ02
, 5H029CJ08
, 5H029DJ08
, 5H029DJ16
, 5H029EJ04
, 5H029HJ01
, 5H029HJ05
, 5H029HJ18
, 5H050AA08
, 5H050BA17
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CA29
, 5H050CB07
, 5H050CB08
, 5H050CB20
, 5H050CB29
, 5H050DA02
, 5H050DA10
, 5H050EA09
, 5H050FA17
, 5H050GA02
, 5H050GA10
, 5H050HA01
, 5H050HA05
, 5H050HA18
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
リチウムイオン二次電池の特性調整方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-359131
出願人:株式会社デンソー, トヨタ自動車株式会社, 株式会社豊田中央研究所
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リチウム二次電池の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-067677
出願人:株式会社豊田中央研究所
-
非水二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-310342
出願人:日立マクセル株式会社
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