特許
J-GLOBAL ID:200903032706527928

電子交換機システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-122905
公開番号(公開出願番号):特開平8-317089
出願日: 1995年05月23日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 従量制課金体系及び定額制通話料金体系を適切に利用した発信を可能にする。【構成】 今回の発信における従量制課金体系又は定額制通話料金体系の予想通話料金を算出し、従量制トランクが低額の場合、中央制御装置9の制御でトランク回路6aを制御して従量制トランク(局線La)から発信する。定額制トランク(局線Lb)が低額と判断した場合、今回の発信の予想通話時間を累積通話時間に加算して、新たな総累積通話時間を算出し、次の通話料金段階に移行しない場合は、中央制御装置9の制御でトランク回路6bを制御して定額制トランク(局線Lb)から発信する。累積通話時間が次の通話料金段階に移行する場合は、月内の締切日までの予想される累積通話時間である仮想累積通話時間を算出し、ここで次の通話料金段階に移行する場合、その新たな通話料金段階での発信を行って、同一仮想累積通話料金での発信を多く行い、その低額化を図る。新たな通話料金段階に移行しない場合、接続している定額制トランクでの発信を中央制御装置9の制御で中止する。
請求項(抜粋):
従量制課金体系又は定額制通話料金体系における今回の発信の予想通話料金を算出する算出手段と、前記算出手段による算出で従量制課金体系が低額の場合に従量制局線を選択する従量制局線選択手段と、累積通話時間を記憶する累積通話時間記憶手段と、前記算出手段による算出で定額制通話料金体系が低額の場合に今回の発信の予想通話時間を、前記累積通話時間記憶手段に記憶している現在までの累積通話時間に加算した総累積通話時間を算出する総累積通話時間算出手段と、前記総累積通話時間算出手段によって算出された総累積通話時間が定額制通話料金体系における次の通話料金段階に移行するか否かを判断する判断手段と、前記判断手段によって総累積通話時間が次の通話料金段階に移行しないと判断した際に定額制局線を選択する定額制局線選択手段と、を備えることを特徴とする電子交換機システム。
FI (2件):
H04M 15/00 D ,  H04M 15/00 E
引用特許:
審査官引用 (22件)
  • 電話の課金システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-044060   出願人:富士通株式会社, 富士通関西通信システム株式会社
  • 特開昭64-084968
  • 特開昭64-084968
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